中村嵐のタイガーキック!!
2003/4/18
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その46「フジテレビとプロレス」
「あれれ?」
 
 

「どうした?」
 
 

「…なんで私がタイガーキックに出てるんですか?」
 
 

「せっかくあばげまの主人公になったのに、本編で余りにも活躍がないから、タイガーキックのアシスタントにでもしてやろうかと思っただけだよ。パワプロ日記や、やきゅつく日記のGMと秘書の会話が好評なので、タイガーキックで私が一人でぐだぐだと書くよりはいいのかなあと思ってな」
 

「はあ…。総統の割には、随分と一般人を意識してるんですねえ」
 
 

「所詮、衆愚なんてそんなものさ。本当は1番人気のあるナームにしようかと思ったのだが、常連のB.Hが嫌いだからやめたんだ」
 
 

「やっぱいつもと同じか…で、なんでナーム先輩が嫌いなんですか?」
 
 

「井上喜久子のファンだからな。ちなみに律子も嫌いだそうだ。…ナムコのゆめりあは買うんだろうか?」
 
 

「確かに正反対と言えば、正反対ですね。それより、最後の台詞は友達に言うことなんですか?」
 
 

「バカ言ってんじゃねえ。友達なんかじゃねえよ」
 
 

「そうなんですか!?」
 
 

「強敵と書いて「とも」と読むんだよ!」
 
 

「ええ!? 北斗の拳!?」
 
 

「拳と拳で語り合うんだ! イッツ、ナックルトーキング! そういや、お前のことも駄目ゲーマーだと言っていたぞ」
 
 

「な、なんでですか!?」
 
 

「宇宙でガンダムハンマーを食らうような奴は連邦vsジオンをやる資格は無いそうだ」
 
 

「ふ、古い傷をえぐらないでください…。で、そろそろ本題入りましょうよ。フジテレビでWWEとレッスル1の放送が始まりましたね」
 
 

「…カスだな」
 
 

「まあ、予想できた台詞と言えばそれまでですが。タレントを使うのはどうなんでしょうかねえ…」
 
 

「というかアナウンサーもいらねえよ。あんなんでWWEの本社が怒らないのか? めっちゃマーケティングに厳しい会社なんだから、あのままだと多分契約は更新されんだろうな。かと言って途中解除は違約金発生するから、何年契約かは知らんが、その間は放置するしかないだろう…」
 

「レッスル1の方は?」
 
 

「全日がテレビで見れるのは素直にうれしい。が、ついたのがフジテレビだからバラエティになっちゃってるんだよな。全日側としても、放送してくれるんなら仕方がないという感じなんだろうね。週プロで散々叩かれようとも、ゴールデンタイムで一般人に多く見てもらった方が得策ということなんだろう」
 

「じゃあ、レッスル1はあれはあれでいいと?」
 
 

「いくらなんでもフザケすぎだと思うがな。でも、放送しないよりはいいかとは思う。実際、動いているジミー・ヤンや嵐を見たのは、俺はレッスル1がはじめてだし、それに登龍門の試合とか、コールマン&ランデルマンやコンビクトとかいい素材も発掘してるわけだしね。それを言ったら新日でもノアでもしょっぱい試合をする時はするわけで、言う程酷い内容だとは思わんよ。ただ、第二回大会はセミとメインがダブルでこけたからな。第二試合や第三試合の方が面白かったと言うのはまずいだろう。もっと言うと第二回大会はセミもメインもカードの時点であやしさ満点だったからな。例えばサップ対ホーストだが、WWEもその二ヶ月前の大会でレスナーがセコンドのヘイマンの乱入で負けている。しかもタイトルマッチでタイトル移動してるんだよ。当然会場は大ブーイングだった。でもそれはセミの試合で、メインではショーン・マイケルズがHHHを破る熱い戦いをしていた。WWEも乱入で終わる試合とか、めちゃめちゃなカードもあるけれど、メインはちゃんとレベルの高い戦いで締めている。ジョー・サンの試合は真ん中でやったから良かった訳で、サップ対ホーストもああ言う内容にするんだったらセミにして、メインでムタ対ゴールドバークでもやれば評価は全然違ったと思うよ。まあ、要するにフジはプロレスがなんたるかが全くわかってないんだよね。実際、番組作ってるのって、『とんねるずのみなさんのおかげです』のスタッフみたいだし」
「確かに、めちゃいけでも女子レスラーとアイドルを戦わせて、乱入した岡村が素っ裸になったりしてますからねえ…」
 
 

「今年の奴は、女王の豊田真奈美が出てたんだぞ。男子で言えば三沢光晴に相当するんだ。なのにリング上でフルチンの岡村と対峙するわけだ。本人も本当は嫌だろうけど、女子プロは実際男子より経営が厳しいから、出演料の前に背に腹は変えられないというところだろう。要するに、ハッキリ言ってノア以外の団体はいつ潰れてもおかしくないんだよな」
 
 
「新日やゼロワンもですか?」
 
 

「プロレスだけじゃやってけないから、次の東京ドームでバーリトゥードやるんじゃねえか。PRIDEやK-1に客を食われまくって、そしてその二つがここ最近ドタバタしている隙を狙って、新日でバーリトゥードやってそれらのファンを大会に呼ぼうとしているわけじゃねえか。ということはそもそもプロレスじゃ勝負できないということを認めているわけで、ハッキリ言ってその方がよっぽとレッスル1よりプロレスをバカにしているんじゃねえかと俺は思うんだけどね。俺はハッキリ言って、次の新日の東京ドームは大いにコケる可能性があると思ってるんだけどね。それに成功したとしても、そうしたら今後もバーリトゥードをしていかなきゃいけないわけで、結局プロレスが潰れていくしかないわけだよ。新日としては、バーリトゥードでPRIDEファンやK-1ファンを呼んで、永田対高山、小橋対蝶野のプロレス2試合で一気にプロレスファンに変えてしまおうと目論んでいるんだろうけど、その2試合がどんなに盛り上がったとしても、PRIDEファンは次にプロレスの試合しかない新日の大会になんか来ないでしょ。またバーリトゥードが混ざっていれば来るかもしれないけどね。そしてゼロワンはあんまり大きな会場では試合やらないんだよ。そういう意味でもレベルはメジャーなんだが規模はインディーなんだよな。今のままなら潰れることはないだろうけど、一万人クラスの会場で大会をやるのはきついだろうね。で、全日は一万五千人の日本武道館大会が各シリーズの締めになってるんだが、はっきり言って今の全日に年六回も武道館をやるような体力は無いんだ。実際、年末の世界最強タッグリーグの時は半分ぐらいしか入らなかったらしいし。でも、全日ファンにとって武道館大会は神聖なものだから辞める訳には行かない。そうしたらバラエティだろうがなんだろうが、現金を取ってくるしかないだろう。ハッキリ言って、レッスル1でフジからもらったお金は武道館借りるお金に使ってると思うよ。ま、推測にしか過ぎないけれど、全日が団体の規模の割には大きな会場で試合をしているのは事実なわけだ」
「今後はどうなっていくんですかね?」
 
 

「レッスル1に関しては、失敗すれば全日が潰れる。で、私は全日は好きだから、なんとかもう少しプロレスよりの内容にしてもらって頑張ってもらいたいね。それは武藤がどれくらいディレクションできるかに尽きるだろう。ここ最近のレッスル1の放送を見ている限りは、ジミー・ヤンや嵐、それにUスタイルの田村が次の大会には出るっぽいから、実は少し期待してたりするんだよね。そしてWWEは、そもそも本家の番組があるんだから、それをそのまま流せばいいと思うんだけどねえ…フジが心を入れ替える可能性は低いから、早くWWE側が強権発動でもして契約を打ち切ってくれるとうれしいんだけどね…どちらにしろ、プロレス団体にとっては今年は厳しい年だよね。潰れるところもたくさん出てくるかもしれないよ。WEWも綱渡りだし、WJもどうなることやら…」
「…話が暗いままでまとまってしまいそうなんですがいいんですか?」
 
 

「そんなこと俺は知らん。そうそう、今後も質問は募集しているから送ってくれたまえ。ちなみに次回のアシスタントはやっぱナームになってるかも」
 
 
 
「ええっ!? 結局私を貶めるオチなんですか!!」
 
 
 


2003/4/30
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その47「4月のプロ野球総括」
「さて、今回もクビにならなかった私の進行で進めさせていただきます。まずは質問からです」
「駅の本屋で『月間 石原慎太郎』なる雑誌を見かけました。果たして12号まで無事に出るのか激しく疑問です。」
ドイツ村 B.H
 
「確か、月刊シリーズって言って、広末涼子とか、ともさかりえとか、アイドルが写真集出していたはずだな。多分それと同じなんちゃう?」
 
 

「…要するにどういうことなんです?」
 
 

「あのイカレ戦争親父のマッチョ写真集なんだろ?」
 
 

「ええっ!? そんな写真集、誰が買うんですか!?」
 
 

「石原軍団が箱買いして配るんだろ。ああ、特製フィギュアもつけてやれ」
 
 

「ギャルゲーと同じですか…」
 
 

「じゃあ、等身大POPで」
 
 

「…で、野球の話は?」
 
 

「セもパも、横浜とオリックスがほとんど借金背負ってるね…」
 
 

「いきなりそれですか!?…確かに4/25日現在で、横浜の勝率は2割を切っていますが…」
 
 

「村田と古木は確かにいいが、結局その二人だけだからなあ…石井琢の調子が悪いから、ホームランの割には点が取れていない。しかも投手がボコボコだ。エースの吉見まで不調で二軍落ち。先発がいない、中継ぎもいない、抑えもいない。そこそこ点を取ってもそれ以上取られる。ヤクルトも駒は足りないが、先発も抑えも軸があるからボロボロでもなんとか5割を行っている。ただ、藤井が2年絶望、戎と前田が駄目で、結局先発は石川とホッジスだけ。この2人は15勝しそうだが、いくらなんでもそれで優勝は無理だ。ベバリンも緊急補強して以降、負けてはいないがそこそこの投手だしな。逆に言えばあんな投手陣で優勝なんかされた日には、他のチームは何やってんだ!ということじゃねえか。実績も期待も無いような二軍の若手に期待するようでは、トータルベースボール理論が成り立たんよ。ルーキーの高井が近々先発するようだが、正直今年は無理でしょ」
「高井は駄目ですか?」
 
 

「この前テレビで見たが、150キロ出てるがストライクゾーンに球が入ってねえじゃねえか! そんなんで試合になるかよ。その時だって、たった2イニングで暴投3つもやってんだ。日本記録タイだぞ!? 古田が捕手なのにだぞ? 阿部だったら一体いくつになったことやら…。結局、アマチュアの時はど真ん中にしか投げていなかったんでしょ。高校生が150キロなんか打てるわけないし。ただ、さすがにプロはど真ん中じゃ打たれるからコーナーを突かなきゃいけないのだが、それが全然的に入らないわけだな。そういう意味じゃ松坂は凄かったよな。高校生なのにストレートの高めと低目を使い分けていたからな。あいつもピンポイントのコントロールは無いが、高めと低め、内角と外角を投げ分けることが出来る。150キロ投げる選手なら、そのぐらい出来れば充分だ。いくら球が速くても、それが出来なくて一軍に上がれなかったドラフト一位はいくらでもいるからな…」
「でも、打線が好調ですし、投手陣ボロボロながら打線で優勝した近鉄の例も…」
 
 

「あれは西武が9月に3勝しかしなかったら転がり込んできた棚からボタモチじゃねえか。それに鈴木健って西武の頃から4月野郎だったんだよな。4月はいつも4割越えていて、でもシーズンが終わると.270ぐらいと言う…今年もそうなるんじゃないかね? でも、あの陣容で5割をなんとか越えているというのは、それはそれで賞賛に値すると思うがね」
  

「総統が今季一位に推した広島は5割前後を飛行してますが?」
 
 

「新井と緒方が不振なのも痛いが、1番つらいのは長谷川のへんとう炎だな。前半戦絶望だよ。予想にも書いた通り、先発4本柱が崩れたらガタガタになるチームだ。黒田と高橋が好調なだけに、余計に痛いよな。今季はまあ、広島はもう難しいんじゃないかな」
 

「今は阪神と中日が上位を競っていますが?」
 
 

「中日は先発がボロボロなんだよな。川上は好調だが、朝倉も野口もバルデスも駄目だからな。昨年は川上・朝倉・小笠原・バンチの4本柱に調子の上がらない山本とい構成で前半戦突っ走り、川上以外の3人が落ち込んで優勝を逃したわけだが、今年は川上と山本だけだからなあ。打線と中継ぎ陣でなんとか持っているが、アレックスもクルーズも化けの皮が剥がれてきたしな…アレックスは守備では貢献するかもしれんが、打撃は変化球攻めでだいぶ打率が落ちてきたしな…バルデスは2軍に落ちて、代わりにバルガスが上がるようだ。昨年8試合先発してそこそこだったからな。私は期待しているが、朝倉が復活しないことには優勝は厳しいかね。阪神もやはり打線が支えている。井川の調子が悪く、藪と下柳は全く勝ててない。ムーアが私の予想に反して絶好調で、ムーアと伊良部の2枚でなんとか支えている感じだな。投手陣の状態はかなり悪い。が、中日も阪神も、他に調子がいいチームがないということで上位にいるわけだ。ヤクルトとの差が少ない理由にもなっている」
「巨人はまあ…言うまでもなく怪我人が発生してからガクンと落ちてきましたね」
 
 

「清水と高橋は重症ではなく5月中には復帰しそうだ。元木は消えたが江藤が復調しているので、そうすれば打線に関してはマイナスは無くなる。ただ、巨人も投手陣は苦労しているからな。上原はなかなか勝てず、桑田も勝ち星はついているが打ちこまれている。リリーフもイマイチだし。巨人・阪神・中日の三つ巴には違いないが、1番最初に投手陣をどこが立て直すかだよな。3チームとももたもたしていると、本当にヤクルトにさらわれかねないよ…。阪神はロッテから吉田を獲得して、リリーフの新外国人も探しているようだな」

「パリーグはどうですか?」
 
 

「ダイエーは、和田・新垣・杉内・寺原の4人の先発が無事回っているな。ただ、ロッテやオリックスとか、弱い相手ばっかりだからな。近鉄や西武とやってどうなるかだよな。しかし、その新人3人に3試合連続完投、2試合が完封で残りも得点1というロッテは、本当にどうしようもないな…」
 

「あそこは近年打線が強くて、そして最近ようやく投手陣が整ったと思ったら、今度は打線がボロボロになりましたね…」
 
 

「オリックスは巨人の二軍より弱そうだしな。日ハムも小笠原以外はボロボロだ。西武が故障者が多くて現在は出遅れているが、投打のバランスのいいダイエー、打線の近鉄、投手陣の西武という3すくみは今年も変わらんっぽいね。ただ、近鉄は例年以上に投手陣が深刻で、西武も故障者が多くて借金生活だ。ダイエーも凄い強いわけではないが、クリーンナップがしっかりしているし、先発ローテも若手ばかりで不安は多いが、実は12球団で唯一きっちり崩さずに6人で回せているのがダイエーなんだよな。若手が息切れさえしなければ、下手をすると中盤からダイエーが独走するかもしれんが…まあ、西武次第だろうな。ダイエーは西武に弱いから、西武のチーム状態が戻ってくれば競い合いになってくるだろう」 
「取り敢えず今日はそんなとこですかね。野球の総括は次回はオールスター前後を予定しています」
 
 

「次回当たりはゲームの話でもしようかね。…そうするとアシはまたお前か」
 
 

「べ、別にいいじゃないですか…。今はセガの合併話が1番ホットですね」
 
 

「実はそのつもりなんだが…来月扱おうとした時には、若しかしたらもう潰れてるかもな…」
 
 

「あ、あんまり笑えなくて嫌です…」
 
 


2003/6/6
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その48「セガとカプコンと横浜」
「1ヶ月振りの御無沙汰です。前回、セガの話をするようなことを言っていましたが、結局どことも合併しませんでしたね?」

  

「社員が自力で再建したいとジタバタしたらしいよ。中さんなんか、「いつか絶対セガのハードを復活させたい」とか無謀なことを言っているしな。セガの社長がヒットメーカー(バーチャロンの開発会社)の人になったが、これは大株主にして今回のサミーとの合併の仕掛け人であるCSKが「そんなに合併が嫌なら自分たちでなんとかしろ」ということだろうね。
  

「…なんとかなるんですかね?」
 
 

「失敗したらぐうの音も言わさず合併させるんだろ?」
 
 

「…大人の世界は怖いですね」
 
 

「ただ、アメリカとヨーロッパの販売をEAに依頼するような形で提携しそうだ。そうなると実質的にはEA傘下の開発会社という形になりそうだがな。セガという会社を残したいのならば、合併ではなく開発会社としてEAなりコナミなり任天堂なりの傘下になるしかないだろう」
 
  
「ナムコはどうなるんでしょうかね?」
 
 

「あそこはここ数年業績がイマイチと言っても、セガみたいに大量に借金があるわけじゃないから、今すぐどうこうと言うことはないだろう。それよりカプコンの方がやばいよな」
 
 

「今季の決算が赤字で、ソフト事業の責任を取る形でゲーム部門の最高責任者、岡本さんが退任で、バイオハザードの生みの親の三上さんも取締役を外されてただのディレクターに降格されてしまったようですね」
 
  

「三上氏の降格は半分苛めだよな。開発に時間のかかるPS2じゃ自分がディレクターしていられないからゲームキューブで作らせてくれというのが会社に対する理由だったから、じゃあ取締役じゃなくなればPS2でも作れるだろ?いうことなんだろ」
 

「そうするとやっぱりPS2に戻ると言うことなんですかね?」
 
 

「本当にキューブに移籍した理由は、ただ単に三上氏がキューブを気に入ったから、ということなんだが、その時は岡本氏もゼルダ関係で任天堂にべったりだったからなんとか経営者側を説得したわけだが、岡本氏もいない今となってはバイオ5がPS2で出るのはほぼ確定だな。そしてみんなが忘れた頃に0と4も移植するだろうな。いくらなんでもいきなり0と4を移植したのではイメージが悪すぎるからな」
  

「キューブ版ってそんなに売れなかったんですか?」
 
 

「デビル・メイ・クライ2とほぼ同じ数」
 
 
  
「そ、それって…PS2とキューブの普及台数を考えたら、実は結構売れたんじゃないんですか?」
 
 

「経営者側はPS2ならもっと売れると思っているのだろうけど、昨年度のPS2のミリオンはFFX2と三国無双、それにW杯景気でウイイレが行っただけだ。かつては年間10本以上あったのにな。それを考えると、バイオハザードもPS2に戻ったところで正直ミリオン行くかは厳しいところがあるよな…本来バイオ4だったデビルメイクライの2が前作の半分行かないわけだし、鬼武者もギリギリミリオンなんだもんな」
 
 
「なんででしょうね?」
 
 

「出し過ぎなんだよ。バイオもデビルも鬼武者もディノクライシスも同じゲームじゃねえか? どれもこれもここ数年のゲームで、バイオが4、鬼武者とディノはもうすぐ3が出るんだぞ?。乱発し過ぎなんだよ」

 

「同じというのは言い過ぎのような…」
 
 

「マリオとゼルダとメトロイドぐらい違うか?」 
 
 

「…それは、まあ…」
 
 

「カプコンっていつもそうなんだよな。よく人気ゲームが出ると、その真似ゲーが大量に出るんだが、カプコンは自分自身でそれをやるんだ。ファイナルファイトが売れた時も、わけのわからん真似ゲーを自分たちで乱発してジャンル人気を終わらせ、スト2が売れた時だってカプコン自体で一体いくつの格ゲーを出したんだ!? そしてその結果どうなった?」
 
 
「確かに格ゲーは終わりましたよね…それはカプコンの乱発のせいだと言う訳ですね…」
 
 

「資源と言うものには限りがある。それを何年で消費するかと言うことなんだよ。毎年の様に続編を出していたのでは、そのうちファン自体が飽きてしまっていなくなってしまうんだ。カプコンはいつまで経ってもそれがわからん…。三国無双が売れている今、もうバイオ系のゲームは過去の作品だよ。パワプロがある以上、ファミスタが売れなくなってしまったのと一緒だ。それにそもそも、今回の大赤字は不動産投資の失敗のせいで、ゲーム部門はそんなに悪い状態じゃないんだ。それをバイオハザードをキューブで出したせいにしてクリエイター出身の取締役を粛清して、今後のタイトルは経営の視点に立って出す、とか言っておきながらXboxのタイトルがキューブより多いと来ている。欧米ではXboxが強いと言っても、日本のメーカーのゲームは任天堂とメタルギアしか売れていないんだからさ…」
「そうなるとカプコンはどうなるんでしょうか…」
 
 

「任天堂が買収する、なんて話が新聞に載ったりしたが、任天堂とのパイプがあった岡本氏がいなくなった今となってはどうなるかはわからんねえ…まあ、その新聞報道を記者会見で否定したら、株価が暴落してしまう程、状態がよくないとみんなに思われているわけだからな」
 
 
「さて、実は今回、質問が来ています」
「どうも、真正ベイファンのKGPです。総帥の予想とだいぶ違うオーダーになりましたが、現状ではどうでしょうか? 中継ぎ、押さえはなんとか木塚→加藤→デニーのサイドスロー3兄弟が勝利の方程式として成り立ちそうな気がするのですが・・・。野手陣について聞きたいのは、金城、内川の走塁、古木の守備を見ると、はっきり言って、守備、走塁がまったく駄目なのが分かりますが、今のコーチ陣は使える人なんですか?あと、相川が全く成長する気配が無いんですが、キャッチャーは誰を抜擢するべきでしょうか? ついでに、村田の守備についてもコメントが欲しいです」
住所不定 KGP
「俺は総帥じゃなくて総統だ!」
 
 

「そっちなんですか!?」
 
 

「さて、ホワイトサイドは予想通り駄目駄目で二軍落ちしたが、木塚も故障は治ったがまだ体が出来ていないな。それで球威が無くて打たれてしまうのでデニーが暫定ストッパーになっているが、正直厳しいよな。木塚は今年はもう、今の感じのままだろう。秋と春のキャンプで体を作り直すまでは無理だな。吉見も一緒だ。この前テレビで見たがフォームがばらばらだ。だからコントロールもつかない、ストレートの威力が無い、変化球が切れない。しかもリリースがめっちゃ早いから球種を見極められてしまう。それらは全て下半身が出来ていないからだが、完全に走り込み&投げ込み不足だな。あれももう、今年は駄目だろう」
 
「コーチ陣はどうなんですか?」
 
 
 
「投手コーチの森繁和は、森前監督の腹心で西武時代にずっと投手コーチをしていた。森の就任に伴ってついてきたのだが、実は森が西武を辞めた後、日ハムで投手コーチをしていたのだが全くと言って言い程日ハムの投手陣は整備されなかった。タイプとしては森監督の有能な部下、ということで彼一人ではどうしようもないというとこだな。ちなみに守備コーチは辻だ。西武黄金時代の二塁手で、東尾時代にクビになってヤクルトに移籍、引退後もヤクルトの二軍コーチをしていたが、森の就任と共に横浜に移っている。この人はこの前インタビューを聞いたがまあまあいい感じだった。しかし、古木と村田の守備力に関しては、辻がどうにか出来るレベルを越えているから彼の責任ではないだろう。相川は結局プロでやっていく精神力が無いな。谷繁の控えの時はまあ安心してやっていたのだろうが、自分が主戦となってからは、リードが完全にオロオロしている。控えだった時の方がよほどいいリードをしていた気がするな。たまたまテレビで見た時、2軍の正捕手の小田嶋という若いのが出ていたがボコボコだったし、中嶋も相変わらずリードは短調で肩ももう往年の強さはないし、中村は打撃が好調なので使われているが肩は死んでるし。二軍に新沼っていう97年のドラフト2位がいるんだが、そいつは高校生で当時いろんなチームが取り合ったんだが、なんか全然打てないらしくてねえ…」 
「どのくらい打てないんですか?」
 
 

「手元の資料によると、昨年は2軍で151打席で打率.161だな」
 
 

「…ダメダメじゃないですか?」
 
 

「今の捕手じゃ正直厳しいよなあ…結局監督が悪いんだけどな」
 
 
   
「山下監督ですか? いい感じの人ですけど…」
 
 

「プロ野球界で有能な人というのは、野村・森、ナベツネに西武の堤オーナー。全員悪人だな。星野も伊原も性格悪いし」
 
 
  
「…なるほど」
 
 

「どうしてこう、日本と言うのは生え抜きの監督にこだわるかね。ヤクルトも野村をクビにしてまで若松にしたし、山下だって全然駄目じゃん。投手継投はなってないし、キャッチングが下手でしょうがない古木を、森は昨年ライトで使ってある程度成功したのに内野のサードに戻すしさ。サードってのは1番当たりが強くて、1番キャッチング力がいるところなのに。そしてサードの村田をセカンドにしてるし。村田は守備が下手とか上手いとかではなく、サードなんだよ。サードで普通の守備力の選手。それをセカンドで使う監督が全て悪い。エラーで負けるたびに山下は「選手じゃなくて使う私が悪い」とコメントしているが、だったら監督なんて辞めちまえよ!」
 
「そ、そんなむちゃくちゃな…」
 
 

「勝つ為に野球やってんだろ。1度か2度ならともかく、何度も何度も同じ台詞で…勝つ為になんとかするのが監督の仕事だろ? その方法が見つからないなら辞任しやがれ!」
 
 
  
「…と、そんなわけで、今日はこのへんで…次回は多分、PSXとPSPの話になると思います…」
 
 


総統・中村嵐
TEAM ARTISANの代表。シュールでアバンギャルドなナイスガイらしい。
自分で書くのもなんだが雑学である。
HPで最も古いコーナーであるタイガーキックだが、最近質問が無くてやぶれかぶれにトーク形式のコラムにしてみた次第。
山内倫子
あばげまの主人公。本編では他のキャラへの突っ込み役ばかりで、別に誰がやってもいい存在に成り下がりつつある。
バストHカップ…というぐらいしか特徴が思いつかない。
そうそう、一応女性の割にはハードゲーマーである。