所有ゲームリスト・ニンテンドウ64
 
1.マリオカート64
☆×9
SFCの続編ですが、アナログスティックの採用により操作感はかなり変わっています。前作の方がいいという人もいますが、私はN64版の方が遥かにいいと思います。定番ソフトですが、一家に一本は欲しいソフトです。
達成度 通常のグランプリは制覇。対戦多数。 
2.実況パワフルプロ野球4
☆×10
ずっとファミスタ派だったのですが、当時64の野球ゲームがこれしかなかったので渋々購入。はっきり言ってめちゃめちゃ良かったです。SFC版は、打撃システムが理不尽なのでクソゲーだと思っていましたが、アナログスティックの採用により打撃もストレスなく出来るようになりました。半年ぐらいこれをひたすらプレイ。このゲームが無かったら、ここまでN64にどっぷりはまることは無かったかも、というぐらいの作品です。
達成度 死ぬ程プレイ。ペナントを三回、サクセスは成功だけでも70人近く…。 
3.ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ
☆×7
トレジャー制作・エニックス発売のアクションゲーム。硬派なアクションをずっと作り続けるトレジャーなだけになかなかの良作。STGだと難しくてクリアできないことも多数ですが、この作品はアクションと言うことでもちろん難しいのですが最後までプレイ致しました。
達成度 クリア
4.ウェーブレース64 振動版
☆×6
非常に美しい波の処理。この美しいというのは、ビジュアル的にではなく、波の動き的にも、ということです。本物の波とは違うかもしれませんが、人道パックを通して伝わってくる、そして視界に揺れる波は、あたかも本物の波の様に思えます。つまり、ゲームのサーフィンではなく、本当のサーフィンをしているかのような錯覚を感じてしまうのです。何も考えずにただ走りたい、そんなゲームですね。
 …でも、ゲームとして面白いかというと、正直イマイチかも。少なくとも、ブイ(そこを通らなければ失格になる)は、フリーランモードでは無しにして欲しかった…。
達成度 全クリはしていません
5.ワンダープロジェクトJ2
☆×3
 アイデアは面白いと思う。でも、ゲームとして成立していません。触った瞬間は面白いと思うのですが、行動パターンも少ないし…もっと未来のスパコンレベルのマシンにならないと、面白くならないのではないでしょうか。
 でも、1のキノピオそっくりの坊主よりは、こういうかわいい女の子の方が感情移入出来ると思います。
 ジャンルは全然違いますが、プリンセスメーカーを私は思い浮かべました。ゲームとして売るならば、あれぐらい遊びこめるボリュームはないと難しいんじゃないかと思いました。
達成度 クリア 
6.ゴールデンアイ007
☆×10
レア社によるFPS。このジャンル自体はDOOMやテュロックなどが既にありましたが、ただ撃ち合うだけでなく、スパイゲームとして探索・操作すると要素がFPSを進化させたことになります。さらに、標準だけ動かして狙撃すると言うシステムも、FPSとしてはこのゲームが初で、ともかく今あるFPSのシステムは全てここに起因する、と言う程システムが練り込まれています。
 ゲームの方も、シングルプレイは撃ち合いのステージ、潜入のステージとまるで違う内容のミッションを、同一のシステムで行っているので、イチイチ操作を覚える必要がありません。ま、その分普通に出来る事が多岐に渡って指が大変なことになりますが、オマケやチュートリアルのミニゲームならともかく、本編の展開上必要な場面までミニゲームにしてしまっている作品は、是非とも見習っていただきたいと思います。
達成度 イージとノーマルは全面クリア。
7.スターフォックス64
☆×9
スーファミ版の経験は無し。やるゲームがなくて買った。ところがこれが面白い。3DSTGは正直苦手なのですが、きちんとプレイしていけます。かと言ってぬるいわけではなく、しかしやればやる程上手くなる、まさに任天堂マジック…。シンプルなデザインと奥深さが両立した立派な作品です。
達成度 普通の難易度はクリア。
8.スーパーマリオ64 振動版
☆×8
 箱庭ゲームとして見事な完成度。それまでも箱庭ゲームはありましたが、ゲームとしては破綻しているものが多い中、まさに見事ゲームという作品です。でも、2Dのマリオの方が面白いかな…。
達成度 クリア。スターは全部集めていない。 
9.ヨッシーストーリー
☆×9
 シンプルな2Dアクション。しかし、低難度でありながらやりごたえのある、まさに任天堂マジックの為せる技です。星のカービィ的なゲームですね。音楽も素晴らしい作品です。ただ、ステージ間のデモは少しだるい。
達成度 クリア
10.ブラストドーザー
☆×4
レア社の建物破壊ゲーム。アイディアとしては面白いし、一面・二面は面白いのだが、どんどん車種が増えて全て使い方が違ってしかも全て使わないと一つの面さえクリア出来なくて…と、破綻している程の難易度です。バランスさえ良ければ8点になれるのですが。
達成度 1/3ぐらい。
11.最強 羽生将棋
☆×7
 恐らく、生まれて初めて買った将棋ゲーム。N64のパワーを使った高速ルーチンが売り物でした。私より、将棋好きの友達の方がやっていましたね。
達成度 将棋は下手です…。
12.1080°スノーボーディング
☆×9
 なんといっても美しい。CGの美しさはゲームには直接は関係ないのは間違いないのだが、任天堂製のゲームである。レースゲームとしても一級品である。無理・無駄のないコースレイアウト。そして段々と難度が上がっていく。他者のスノボだとトリックやコースなどで非常に演出過多な場合もあるが、そこらへんは実にオーソドックス。普通にスノボ。そして美しいコースと音楽に酔いしれ、トランス状態でフリーラン。そしてリプレイのカメラが実に良い。どうして任天堂はこんなにもカメラの使い方が上手いのだろう。軽く走ってリプレイを見る。そういうゲームだが、タイムアタックの要素もあるわけで、果てしなくプレイしてしまうわけである。ゼルダの時のオカリナでも感じる、空気の透明感がCGで表現されています。
達成度 全クリ+果てしなくフリーラン。 
13.実況パワフルプロ野球5
☆×10
 前作から一年。野球の部分は変わりませんが、見た目がかなりしょぼかったのがきちんとしたグラフィックに変わりました。そして、今までプロ野球だったサクセスモードが、初めて高校野球編に。しかし、これがまたいい。高校3年間でプロを目指すというのがシステムとぴったり来るし、弱小高で甲子園を制覇した時は、まるでアニメか漫画を見ているような気持ちになりました。同じ10点ですが、前作を越えております。
達成度 果てしない回数をプレイ。
14.F-ZERO X
☆×8
 前作のタイムアタックに命を削るゲームから、30台同時思考のゲームとなりました。普通のレースゲームの車は、背景と一緒ですから特定の場所やタイムで現れるわけですが、F-ZERO Xでは、30台全てが独立してレースをしています。そこから生まれる熱い駆け引きは、他のレースゲームにはない醍醐味です。
 しかし、ゲームとしては任天堂にしては大味。強すぎる車、難しすぎるコースなどがありまして、完成度としてはちょっと低めかも。それでも8点を付けるほど、30台同時は熱いゲームですが。
達成度 大体クリア。 
15.ポケモンスタジアム
ツールにつき評価せず。だけど0点。
 ポケモンの対戦をN64上でやるためのソフト。フルポリゴンのキャラの美しい絵での対戦はなかなか良く、またポケモンの管理ソフトとしても使える。ツールとしては充分『あり』の戦略だと思います。
 ただ、全体の1/3弱のポケモンしか使えないというのは、はっきり言ってなめてます。それで5800円というのも高過ぎです。全部使えて3800円。そうじゃないとはっきり言って話になりません。
達成度 そこそこ。
16.ゼルダの伝説 時のオカリナ
☆×10
ファミ通で40点満点を取り、一気に話題になってN64を救った作品。確かに40点満点に相応しい出来です。無論、欠点が無いわけではないし、ストーリー性の薄さ(私はそれが欠点だとは思わないけれど、FFとかに馴れてしまった人には苦痛らしい)や、最近では珍しい難度で減点する人はいるだろう。しかし、世界で最も完成された3Dゲームであると言って過言ではありません。見た目だけ3Dで、実際のゲーム軸は2Dでしかないゲームが世の中に溢れる中で、マリオ64で初めて世の中に完全な3Dの箱庭を提示した宮本茂が、ゼルダによってただ飛び跳ねるだけではなく、ほぼ自由に冒険・探検できる3D空間を提供したと言うこの技術的な偉業、そしてただ技術が凄いと言うだけでなく、そこに脈々と受け継がれているゼルダの系譜…つまり、それまでの3Dゲームは、3Dにはなってるけどゲームとして全然面白くなかったりしたのですが、この作品は完全なる3D空間である上に、最近のゲームよりよっぽどゲームらしい(ファミコン初期の頃を思い出させる)作りをしているのです。そりゃあ、批評家であれば10点を付ける以外に無いでしょう。ストーリーの好き嫌いで減点出来るのは素人だからこそですから。
 これを書いている時点で発売されて4年経ちますが、未だにゼルダより素晴らしい出来をしている3D空間のゲームを私はまだしたことがありません。というかゼルダにあったこれが無いのか!?といつもイライラしながら3Dゲームをやる毎日です。それだけでも10点あげるしかないでしょ? 百人が百人とも面白いと思うかどうかは別にして。
達成度 2回クリア。 
17.マリオパーティ
☆×7
 ハドソン製のボードゲーム+ミニゲーム。アイデアとしては素晴らしいですが、正直ミニゲームが私には余り面白くない。また、一人でやると本当につまらないゲームです。桃鉄でもいただきストリートでも、みんなでやった方が面白いけれど、一人でもそれなりに楽しめるゲームとは、やはり評価が下がってしまいます。
達成度 それなり
18.MLB FEATURING KEN GRIFEY JR
☆×10
 何だかパワプロにも飽きていた頃、雑誌に紹介されていたのを見て秋葉原で購入。しかし、思っていたより遙かに素晴らしいゲームでした。
 システム的にはパワプロをなぞっています。正直、パワプロに比べると多少荒い面もありますが、なかなかきっちりと作られています。まあ、異常に外野手の肩が強かったり、内野フライのような当たりがHRになるのはご愛敬ですが。
 そしてその、それなりの完成度に野球へのこだわりが大爆発しているゲームでもあります。変化球へのこだわり、球筋へのこだわり、モーションへのこだわり。リアルな表現にこだわる余り、ゲームとして破綻するスポーツゲームのある中、リアルな表現とゲームとしてのバランスが見事に融合した、まさに傑作野球ゲームです。
 トレードも程よいバランスでチーム作りの楽しいゲームですね。
達成度  果てしなく 
19.ニンテンドーオールスター 大乱闘スマッシュブラザーズ
☆×10
 発表から発売まで三ヶ月という、まさに任天堂らしい恐ろしいゲーム。タイトルを聞いても何のゲームかさっぱりわからないゲームでしたが、余りにも素晴らしいゲームでした。
 格ゲーへのアンチテーゼとして生まれた本作。コマンドによる難しい技の出し合いではなく、たった8つの技だけでも、駆け引きにより熱く激しい戦いを繰り広げられます。そして、強い人が必ず勝つゲームではなく、弱い人も勝てる。でもちゃんと練習した分の努力が報われ、負けた人も楽しい。見ているだけでも体が動き、次にやりたくなる。まさに任天堂マジックの絶妙なバランス。マリオカートが格ゲーになったかのような、アクションとしてもパーティゲームとしても、最高の一品です。
達成度 果てしなく 
20.KILLER INSTINCT
☆×
ずっと
達成度 
21.ポケモンスナップ
☆×
ずっと
難易度 
達成度 
22.実況パワフルプロ野球6
☆×9
 前作と変わらず。しかし、サクセスモードが大学野球編でオイオイと思いました。前作程はサクセスはやらず、しかし新採用のドラマティックペナントモードをひたすらゃっておりました。
達成度 サクセスは程々。ドラペナを死ぬ程。
23.マリオゴルフ64
☆×8
高橋兄弟率いるキャメロットの、任天堂移籍第一弾作品。その直前に開発したみんなのゴルフまんまという批判はさておいて、なかなかに素晴らしい作品です。ただ、ふざけたコースが多めなのが気にかかります。さらにマリオたちがギャーギャーうるさいのも気に障る。もっとストイックにやりたいのですがね。
達成度 クッパが倒せない 
24.オウガバトル64
☆×
ずっと
達成度 
25.バンジョーとカズーイの大冒険
☆×
ずっと
達成度 
26.KEN GRIFEY JR SLUG FESTA
☆×10
ずっと
達成度 
27.スーパーロボット大戦64
☆×
ずっと
達成度 
28.カスタムロボ
☆×8
 最初聞いた時はバーチャロンかと思いましたが、視点の方向が違うだけでもゲーム性がかなり変わりますね。きっちり遊べる良作だとは思いますが、目玉の一つであるカスタムが結局固定されてしまうのはどうなんでしょうか。あと短過ぎます。
達成度 クリア 
29.ガントレット レジェンド
☆×
ずっと
達成度 
30.星のカービィ64
☆×
ずっと
達成度 
31.ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
☆×
ずっと
達成度 
32.実況パワフルプロ野球2000
☆×
ずっと
達成度 
33.PERFECT DARK
☆×
ずっと
達成度 
34.エキサイトバイク64
☆×
ずっと
達成度 
35.マリオテニス64
☆×
ずっと
達成度 
36.マリオストーリー
☆×
ずっと
達成度 
37.RIDE RACER64
☆×
ずっと
達成度 
38.パーフェクトダーク
☆×
ずっと
達成度 
39.風来のシレン2
☆×10
 シレンシリーズがN64で登場。やる前からわかっていても、相変わらず果てしなくはまってしまい、廃人になるところでした。今回は街を作るという成長要素があったりして、これまた大変です…。
 リセットが出来ないシステムで、しかし途中でゲームオーバーになってしまっても、またしてもトライしたくなる、後一歩でと思わせる絶妙のゲームバランス。つまりは結局、何度もコンテニューしているのと変わらないという逆説の論理の見事な傑作です。
達成度 果てしなく
40.WWF WRESTLE MANIA 2000
☆×9
バーチャルプロレスリングのチームによる、キャラがWWFになった版。元々定評のあるシステムだけに、かなりゲームとして面白いです。それ以上に、入場シーンやレスラーの乱入など、実際のWWFのギミックをきちんと取り入れていることが素晴らしい。プロレスゲームとしても、WWFのゲームとしても一流です。
 ただ、欠点としては人間もCPもはめが出来てしまうというのがなんとも。それさえなければ10点でしたけどね…。
達成度 果てしなく。
41.ポケモンスタジアム金銀
ツールソフトにつき評価せず
 980円で売られていて、友達と対戦するのに大きな画面にしようと言うことで購入したソフト。正直このぐらいの値段なら価値がありますね…。
達成度 一度か二度対戦したのみ。
42.実況パワフルプロ野球Basic版2001
☆×0
発売日に買ったら…なんとペナントモードが入ってない!? サクセスが無いのは聞いていたけど…余りにも酷すぎて、寝込みそうになりましたよ。何故売らなかったかといえば、もう騙されないぞという自戒の意味を込めてですが…。 
達成度 一日。 
43.どうぶつの森
☆×10
基本的にはのんびりゲーム。村をプラプラするゲームなので、ガリガリやりこむタイプのゲームではありません。同じ系統のピクミンが純粋なゲームなのと比べると、こっちはポストペットとか、どこでもいっしょとか、そういう感じの方になりますか。
面白いゲーム、ではなくやめられないゲーム、毎日電源を入れたくなるゲームです。ガリガリ速攻クリアだぜっ! コンプリートだぜっ! という人に合うかどうかはなんとも言えません。収集要素もあるけど、1日に手にはいるアイテムが少なくて、それで毎日やらなくては行けなくて、そして季節イベントが大量にあるので…そういうのを時計を変えて速攻コンプリート!という手もありますが、それじゃ本当にどうぶつの森を楽しんでやっている、ということにはならないのでしょう。まあ、興味があるなら一度やってみてください。もしはまったら、本当に1年は遊べる、但し毎日30分…そんなゲームです。
達成度 キューブ版に引っ越すまでプレイ。
44.カスタムロボV2
☆×7
 正直前作と変わらず。但しカスタムパーツのバランスは前より改善されているか。代わり映えしないので1点減らしてみました。ちなみに短いのは相変わらず。一応、クリア後のストーリーがある…と言ってもストーリーの登場人物全員と延々と対戦していくのみ。よってやる気出ません。 
達成度 ストーリーはクリア。
45.ゲッターラブ!
☆×8
64ドリームトという雑誌で『だけ』大流行りしたハドソン製のボードゲーム。桃鉄やマリオパーティを作った実績があるだけに、ゲーム性がきっちりとある。目的が女の子とデートを繰り返して告白を成功させる、という恋愛ゲームの王道パターンながら、ボードゲームらしくおじゃまカードなどで妨害を繰り返しつつになる。
 ただ、マップが狭く一つしかないので少々飽きが早い。ボードゲームであるなら、マップのバリエーションというのは大事な要素だが、それが希薄だ。一つしかなくても複雑な構成なら許せるが、本当に狭くてどうしようもないマップである。ランダムで建物の位置が変わるだけでも深みは増したと思うのだが。
 それと各ミッションの間がテンポが悪い。ミッション自体はリアルタイム制なのでなかなか緊迫しているのだが、ダラダラと状況説明のあるブリーフィングを毎回聞かされるのは正直うざい。
 それでも可能性を感じさせるゲームだったのだが、続編はタイピングゲームだったりiMODEのミニゲームだったりして、少々残念でもある。
達成度 1人用三回、多人数2回。
<表紙>