あばげま・ネタバレ用語解説
あまり読むことはお勧めしません…
間違っていたら連絡してください(爆)
なお、一般人にはわからない名詞がたびたび登場しても初出の時だけ解説していますので、お読みの回の用語解説に無い項目は、このページで単語検索することをお勧めします。
<目次> <第11話〜第20話>
第1話
・白いTシャツに、膨れ上がった胸
500万本しかハードが出ていないのに300万本売って次世代機戦争でプレステを勝利に導いたスクウェアのFF7の女性キャラ、ティファの服装。倫子はあばげまの主人公にするために作ったキャラなので、取り敢えず巨乳にしとけばいいだろうというシュールな理由でこうなったというのは公然の秘密である。それを巨乳だと喜ぶか、読者に媚を売りやがってと憤るか、ブラックジョークだと気付いてほくそえむかは読者の資質による。
…1発目の解説から、随分挑発的だなあと反省してます。
・私ヤドランらしいから
ポケモンのキャラ。こいつの技に「どわすれ」というのがあって、物忘れの激しい人のことを幼稚園児や小学生は「ヤドランじゃあるまいし」と言うとか言わないとか。
・X68000
シャープが出したアーケードPC。通称ロクハチ。マンハッタンスタイルの黒い機体と、紙の5インチFDDが特徴。物凄い高価だったが、当時のゲーム機を遥かに凌ぐスペックで、多数のゲームセンターのゲームが全くそのままの状態で移植されていた為、ファミコンゲーマーの垂涎の的だった。WINDOWS95が発売されると他のメーカーのPCと同様に滅亡した。X68030は後継機種。ちなみに私がもし当時百万拾っていたら間違いなく買っていただろう。
・しゃがみ強パンチキャンセルクラック
餓狼伝説3で、永久に決め続けることが出来るハメ技。テリーというキャラで使える。
・MSX
アスキーとマイクロソフトが共同で制定したパソコンの規格。テレビに繋げて使うのが特徴。また、ロムカセットを採用したためゲームが数多く発売され、当時PTAを中心にファミコンバッシングが吹き荒れる中、パソコンならいいかという親が子供に買い与えたため、ファミコンに次ぐ市場を作った。メタルギアの1が発売されている。オープンソースのため松下やシャープ、ソニーなど数多くの家電会社が参入したが、MSX2の後の後継機種に松下以外が参入しなかったため、急速に衰退した。ちなみに作者が唯一持っているソニーのゲームハードである。
・RX−78−2
機動戦士ガンダムの型番。以後のロボットアニメに名前以外に型番が付くきっかけとなった。ガンダムが無ければマルチにも型番は付かなかったはずである。
・コンゴトモヨロシク
ゲーム「デジタルデビル物語 女神転生」で、敵モンスターを仲間にした時の言葉。作者がネットで初めて挨拶する時は必ず使う。
・マチルダ・アジャン
機動戦士ガンダムに出て来る年上の女性仕官。戸田恵子が声優を務める。
・ゲームは感動するものじゃない、極めるものだっ!
作者の座右の銘。ちなみに「ゲーム」の部分にはありとあらゆる物が入る。例・「サッカー」「スポーツ」「人生」
・任天堂のVS麻雀
パソコンのキーボードを思い浮かべてください。あんな形のもので、麻雀の牌牌のボタンと、白黒液晶画面があってコンピューター麻雀が出来た。ちなみに通信対戦に対応。佐藤が生まれる遥か前に発売されている。
・ハチハチ
NECの発売したパソコン、PC8801の略称。イース、スナッチャーなど数多くの名作を産む。
・PCエンジンシャトル
NECの発売したゲーム機。元々コア構想を掲げ、後からいろいろ機能を追加できることを売りとしていたが、シャトルはその機能をばっさり捨てたハードで、NECの方針の無さがうかがえる機体である。ドラえもんのコマーシャルが懐かしい。
・デス・クリムゾン
セガサターンで発売され、セガ・サターンマガジンの得点でダントツの最下位を取った。その後悪乗りして続編を発売している。
第2話
・超兄貴
メサイヤがPCエンジンで発売したSTG。敵味方ともマッチョな兄貴という色物ゲー。ボス戦のBGMがタモリのジャングルクッキングでずっと使われていた。実写の続編を発売して玉砕した。
・元木
読売ジャイアンツの内野手。高校時代は名門・上宮高校で4番を打ったが、プロでは二桁ホームランを打ったことが無い。でも4番のようなバッティングをやめないダメ選手。
・メガドライブ
セガが発売した、ファミコン・SFCのライバルとなったゲームハード。X68000と同じチップを積んでいるとは思えない程ガクガクしたグラフィックと、とてもFM音源だとは思えない割れた音が特徴。コントローラーの反応が悪く、バカパットと呼ばれて愛された。セガの全てが詰まっていると言っても過言ではない。
・シルキーリップ
メガCDで発売されたギャルゲー。魔法少女もの。
・3DO
アメリカのゲームハード。日本では松下が権利を買って発売したが玉砕した。「Dの食卓」が最初に出たハード。
・PC-FX
PCエンジンの後継機種。アニメ再生機能が付いた以外はPCエンジンとほとんど性能が変わらないという恐ろしいマシン。テレビアニメのようなOPの後にファミコン程度のタイトル画面と音楽が流れるのだからたまらない。
・「アキバってお店の名前なの?」「アニメの名前だよ」
アキハバラ電脳組というアニメがあった。ちなみに先生の声優が鈴置洋孝らしい。
・JAVA
コンピューターのプログラミング言語の一種。データが軽いのでHPの自動読み込みで使われたり、携帯電話等の小型端末で使われる。
・振動パック
任天堂が発明したコントローラーの振動機能。発表後、任天堂が発売する前にソニーがプレステのコントローラーに搭載して発売した。ちなみに腱鞘炎になるとイギリスの学会にレポートが提出されたりしている。
第3話
・半ドン
明治時代、正午に役所が太鼓を一回鳴らして時間を知らせていたことから、お昼で仕事や学校が終わることを指す。死語だがこの作者は良く使う。
・クソゲー
少年ジャンプのゲーム紹介コーナー、ファミコン神拳で使われた言葉。ちなみに山内社長はダメゲーという言葉を使う。
・男なんか顔さえよければそれで結構
名前は忘れたが、20世紀前半のアメリカの大女優が新聞記者に「男を選ぶ時、名誉と財産、どちらで選びますか?」と質問されて、名誉も財産も自分で持っているからと、こう答えた。
・アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
蒼き流星SPT・レイズナーの主人公。ボトムズ、ガサラギの高橋良輔の監督作品。高橋さんの作品の中では唯一ガンダムっぽいのでガンダム好きの人間にファンが多い。ちなみに作品の中の話は実体験である。高校の後輩は本当にきょとんとしていた。
・ノーロープ有刺鉄線時限爆破マッチ
大仁多厚の特許。プロレスのロープが有刺鉄線で、さらに二十分後ぐらいにリングが爆発するというわけのわからない試合形式。
・この日輪の輝きを恐れぬのなら、かかってこい!
無敵超人ダイターン3の主人公、波乱万丈の決め台詞。ちなみに声優は鈴置洋孝だ。佐藤のイメージボイスでもある。
・コミケ
コミック・マーケットの略。世界最大のアマチュア漫画家による販売会。最近は素人コスプレショーとも化している。ちなみに作者は行ったことがない上コミケなんかを詳しく調べるのもナンだったので第3話は下調べ無しに適当に書いたのだが、知り合い曰く「大体間違っていない」そうな。
第4話
・ミカン
ポケモン金銀のボスの一人。持っているポケモン「コイル」が炎攻撃しか効かないので、自分が持っているポケモンに炎攻撃を使えるのがいないと絶対に倒せない。持っていない人は近くのダンジョンでブーバーを捕まえれば簡単に倒せるように配慮されている。
・Gウィルス
バイオハザードで生物をゾンビ化させているウィルス。
・死ね、トレヴェルヤン!
007シリーズのゴールデンアイの敵のボスの名前。
・ロジャー・ムーア
3代目ジェームズ・ボンド。あなたの中でボンドと言えば?という質問で初代のショーン・コネリーと票を分ける存在。秘密兵器などのイメージはコネリーが作ったのに対し、ダンディなボンドのイメージは彼が作った。ちなみにゴールデンアイは5代目のキアース・ブロスナンである。
第5話
・LD
レーザーディスク。でかくて重い。映像が2時間ほど入るので主にアニメの販売メディアとして使われた。DVDの登場で死滅。
・浮舟
源氏物語の宇治十帖のヒロイン。主人公とそのライバル両方に愛され、苦悩の中宇治川に見を投げる。ララァ・スン浮舟理論は私独自の物だ。
・あさきゆめみし
源氏物語を少女漫画化したもののタイトル。受験生のバイブルにもなっている。
・カリオストロの城
宮崎駿が監督したルパン三世の映画。彼のアニメに対する理想がこれでもかと言うほど詰まり、さらに作品としても成立した歴史に残る名作。その後延々と作られたルパンの映画よりよっぽど面白い。
・修正してやるっ!
ガンダムの艦長、ブライト・ノアの名台詞。いわゆる富野節である。ちなみにブライトの声優は鈴置洋孝である。
・情熱さえあれば地平線まで三歩で行けるのがアニメなのだ
宮崎駿の名台詞。アニメってのはそういうものだと私も思う。
・AK47
チェコ製のマシンガン。安価で強力なのでテロ組織やゲリラがよく使用する。日本でも某宗教団体が隠し持っていた。
・ジェノサイド・トミー
富野由悠季の別名、「皆殺しの富野」を英語風で。ともかく最終回でみんな死ぬのが富野風味だ。
・熱く熱くて熱くて死ぬぜぇぇぇぇぇ!?
今は亡きデータイーストの名作「ブラッディ・ウルフ」の2面のボスの登場台詞。デコ史上、最大の名言に違いない。山中はこれを言うためだけに作られたキャラである。決してロレントではない。
第6話
・とりあえず中国は四千年
カプコンの格ゲー、ヴァンパイアのレイレイの勝ち台詞。きっと歴史に残る名文句だろう。
・山内薄
任天堂3代目社長。横山やすし似。数々の暴言で世の中を騒がす。「真似ゲーは駄目ゲーなんです」とソフト会社の社長が百人近くいる前で語ったのは有名な話。それでナムコとスクウェアがソニー陣営に行ったとか行かないとか。
・ダンケ
ドイツ後で「サンキュー」を現す。正式にはダンケ・シェーンと言った方が丁寧。
・ミューズ
ギリシア神話の芸術の9女神。ヴィーナスことアフロディティも含まれる。山城学園ではミス山城を9人選んでいて、彼女たちをミューズと呼んでいる。中井、紫緒、和佳子、ナーム、えみりがミューズである。
・バスターウルフ
テリー・ボガードの必殺技。つまり、あの場面で二人がやっているのは「餓狼」ということになる。
・図書券で麻雀
昔、それで辞めた新潟県の警察幹部がいたという話が元になっている。
第7話
・月に向かって打て!
大映(現在の日ハム)・ヤクルトで活躍した大杉勝男(通産400HR)が、後楽園球場のナイターで、打撃コーチの飯島滋也から受けたとされるアドバイス。ただ、この言葉は実際には言っていないと言われている。コーチがスタンドの方を指差してあそこを狙えと言ったら、月が出ていたのでそれを狙ったという話らしい。
・カードヒーロー
任天堂の坂本賀勇が手掛けたGBのカードゲーム。氏はメトロイドやカエルの為に鐘は鳴るなど、いくつもの名作をプロデュースしているが、続編を作らないことでも有名。
・草野球投げ
下手投げで手をぐるぐると一回転させる投げ方。ソフトボールでは公式に認められている。草野球ではよく、3回も4回も回転させて投げている親父がいる。
・桃色筋肉
人間の筋肉は持久力の赤色筋肉と、瞬発力の白色筋肉に分類されている。その両方の特徴を持った桃色筋肉を持っている人間は強いと、昔少年ジャンプに書いてあった。
・サマーソルトシェル
ストリートファイターのナッシュの必殺技。別に掛川の顔が彼にそっくりだとか、そう言う意味でもあるのだが断言するとまずいので曖昧にしておく。
・阪神の山田
ランナー一塁。盗塁が怖いからとすぐにニ塁に投げられる内角ストレートを初球に要求してパカッと巨人の高橋に2ランを打たれたのが昨日の様に思い出される。
第8話
・電車が混んでで遅れちゃいましたよ
ときめきメモリアルでデートに遅れてきた女の子の台詞。電車が混んでいるのは遅れる理由にはならない。ときメモ最大の名台詞かも。
・白プラスチックの長方形こそNECの伝統
もう、言葉のまま。お店でもNECの営業さんに言っておきました。
・基盤
ゲームセンターの機械は、筐体と呼ばれる箱にPCのマザーボードのような基盤を入れて動かす。基本的に1ゲームにつき基盤1枚になる。ネオジオなどカセット式でソフトだけ交換できる基盤もある。
・ゲーメスト
新声社が出版していたゲーセン雑誌の最高峰。本社がゲーマーズに対抗してマルゲ屋というグッズショップを展開し、そのお店の負債で会社ごと潰れた。残党がファミ通系列からアルカディアを発行している。
・エドワード・ランディ
デコの名作。インディ・ジョーンズにそっくりだとは言ってはいけない。
・エイリアンvsプレデター
カプコンが発売したファイナルファイト系ゲームの最高峰。版権の関係で家庭用では発売されていない。
・英語で書いてあるんで、宅配の人もなんだかわからないって言ってました
うちの母親が、私がアメリカから取り寄せたアメゲーを宅急便で受け取った時、なんですか?と聞いたら、英語なのでわからないですけど住所がここなんで受け取ってくださいと言われた故事に由来する。
・エレベーターアクション
タイトーのゲーム。ビルの屋上から侵入して一階から出て行くという、なんだか間抜けなゲーム。侵入する時の効果音が忘れられない。
第9話
・ドズル・ザビ
機動戦士ガンダムの敵役、ザビ家の三男。見た目からして悪役の武人。壮絶な死に様を見せる。ちなみに佐藤がよく使う「やらせはせんっ! やらせはせんぞぉぉっ!?」はその死に際の台詞である。
・ジャストミート福澤・マンモス若林
日本テレビのアナウンサー、現在はズームイン朝の司会をしている福澤朗が全日本プロレスの実況をしていた時のリングネーム? 彼の決め台詞「ファイヤー!」と「ジャストミート!」はこの時生まれた。プロレスニュースは彼が務めていた番組内コーナーで、私は大好きだったが何故か評判が悪かった。きっとふざけ過ぎたからであろう。マンモス若林は同じく実況アナウンサーを務めていた人。理論が全く無い実況が特徴。
・小橋
全日及びノアのエース。全日にいながら新日的なスタイルを持つ。その為大好きなファンと大嫌いなファンに別れる。私は大嫌いだ。ちなみに新日では武藤と蝶野が全日的なスタイルである。
・しのぶちゃん
少年マガジンで連載されていた混浴半エロ漫画の脇役。ロリコン中学生で、ヲタクの中では一番人気。個人的にはセーラーサターンと見分けがつかない。
・デイジー
GB版マリオのヒロイン。キノコ王国とは別の国のお姫様。ハリウッド映画でルイージの恋人という設定になったため、現在はマリオとピーチ、ルイージとデイジーと言うのが組み合わせになっている。
・達川
広島の捕手、後に監督。高校時代、江川をエースに立てる作新学院をスクイズで破った。現役時代も汚いやり口で知られる。監督に就任すると、故障持ちのベテランをキャンプで全員毎日何時間も走らせて潰したという伝説を持つ。
・DOS/V
元々はPCのOSの名前。後にOSは移り変わったが、マザーボードなどハードの規格はその時からずっと流用されている為、WINDOWSパソコンをハード的に呼ぶ時の呼称に使われている。そのためベテランユーザーにはその呼び方を認めない人もいるが、だからと言っていまさらPC/AT互換機と正式に呼んでも通用しないことが多い。
まとめれば、WINDOWS搭載PCは、キーボードとかマウスとかモニタとかHDDとかの規格を統一していて、それらはWINDOWSが搭載される前から統一規格としてあったので、当時のOSから現在でも「DOS/V規格」と呼ばれているが、そういう名前の規格が正式にあるわけではない、ということになる。
・celeron
インテルが発売しているCPU。ペンティアムに対して廉価版となる。クロックは早くても中身はカスカスなので、基本的に今のペンティアムの数字が一つ減ったものと同じ仕様でクロックがあがっているということになる。ペンティアム3の時は仕様はペンティアム2と同等だったし、ペンティアム4の時はペンティアム3と同等の仕様であると考えて間違いない。そのため数字は付いていないが、仕様は何度も変わっている。1.2Gからのセレロンはペンティアム3とほぼ同等の仕様になっているので、ワープロとメール、それにデジカメをちょっとやるぐらいなら全然問題無い。さすがにビデオ編集やアドビのソフトをガリガリやりたいのならペンティアム4が必要だと思いますが。
・アスロン
AMDの発売したCPU。同じ性能のペンティアム3より1、2万円安かったため、パワーユーザーを中心に市場をグッと拡大して、インテル独占だった市場に風穴を空けた。但し、放熱設計を無視して性能を向上しているCPUだったため(だからペンティアム3より安いのだが)、発熱が酷く発火寸前の自作ユーザーを数多く産む。CPUのコードネームが「サンダーバード」だったので、焼き鳥と揶揄された。
・e-one
SOTECの発売したiMACそっくりマシン。当然WINDOWS。どうしようもなくヘボイ。
・LAOXのコンピューター館
秋葉原にあるPC専門店。自作は扱ってなく、メーカー製PCとパーツだけで地上六階のビルを使用しているという日本最大のPC店舗。リテールユーザーのメッカである。通称ザ・コン。ザ・コンにないメーカー製商品は日本中何処にも無い、と言っても過言ではない。但し、値段は秋葉原のお店としては高い方に入る。品揃えと馬鹿みたいな在庫のお店である。
・虎の穴
元々はタイガーマスクが訓練を受けていた悪役レスラー養成所。現在は秋葉原のエロ同人ショップの名前。作者が中学生の頃は大通りのビルの8階だけの店だったが、今やそのビルを4階まで占拠している。昔はうる星やつらのラムみたいなビキニを着たマスコットキャラを使用していたが、最近は普通のマスコットキャラにして一般漫画などを扱ってゲーマーズに対抗している。
・CD−RとCD−RW
空のCDがCD−Rになる。当然一度書き込んでしまえば、その後はただのCDになる。それに対しCD-RWは再フォーマットすることが出来る。つまりフロッピーみたいに自由に書き換えできるメディアでは決して無い。後にパケットライトというデータを追加できる方法が発明されたが、あくまでファイルを追加するだけで、前のファイルの上書きや削除が出来るわけではない(一番最後の書き込みだけは消せるが)。擬似的にFDDに使用することは出来るが、フロッピーに比べ時間は遥かにかかる。ただ、メディアが異常に安いので多くのユーザーがバックアップだけでなく、記録用メディアとして使用している。
第10話
・セガサターン
セガがメガドライブの次に発売した機体。ライバルのプレステに対抗する為、発売直前にCPUを追加してデュアルにしたり、価格を5000円下げた為いきなり赤字で、その後もプレステと激しい価格競争を演じたため、500万台売りながら結局大赤字を計上したというまさにセガらしいハード。この赤字をなくすためにハードを出すというのもセガらしい。結局はセガサターンの赤字が解消できず、ハードから撤退することになる。
・オヤマ! 菊乃介
少年チャンピオンに連載されていた半エロ漫画。最初のうちはパンチラとかきわどい格好とかを毎回描く漫画だったのだが、段々過激になり、最後の方は少年誌の癖にバストトップまで描写していた。これと刃牙とドカベンが同じ雑誌に連載されているのだから、チャンピオンがいかに凄い雑誌であるのかと言うことがわかる。しかも読者コーナーはデジコだし。
・海のトリトン
手塚治の漫画にして、富野由悠季の初監督作品。原作と設定以外は全く違うアニメになっている。主題歌は個人的なベストアニソン。
・Vガンダム
富野由悠季5作目のガンダム。ローマ数字の5とアルファベットのヴイが同じなのから取ってヴィクトリーガンダムである。個人的なベスト。このVからブレン、ターンエーと母性が富野のテーマとなっていく。
<目次> <
第11話〜>