中村嵐のタイガーキック！！
注・このページはSXGAじゃないと乱れます
2004/8/16
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その60「野球の前半戦総括」
「…あの、随分久しぶりですね、更新…」
「月の休みが五日しかないのに、更新してられるか…」
「でも、ニュースや日記やゲーム関係は更新しているじゃないですか。タイガーキックとあばげまは更新しないんですか？」
「それはあれだ、昼休みがないからな」
「…はい？」
「正確に言うと、昼休みに外に出られず、店の中で弁当食うだけなんだ。昔から小説とタイガーキックは仕事の休憩中に書いていたから、今は昼休みにノートPCが使える状況じゃないから更新できないんだよ。今もたまたま仕事が早く終わったから喫茶店に来て書いているんだからな…」
「ところで、今年はあまり野球の話をしていない気がするんですが…」
「今年は予想もしていないからな。今更言ってもあれだが、中日が優勝するとは思っていたんだよ」
「現実そんな感じですね。何故作らなかったんですか？」
「そうしたら、落合が名監督って事じゃないか。それはちょっと許せないかなと…」
「はあ…」
「あの人は天才かつ理論家なんだよな。あの人の頭脳は野村や森に匹敵するだけのものがある。だから晩年までやれたんだ。体の衰えは頭でカバーするしかないからな。しかし悲しいかな、天才だから普通の人には理解できないんだよねえ、その理論が…」
「何ですか、それは。貴方は理解できるんですか？」
「半分ぐらいは。さすがに川崎の開幕投手は全く理解できないね」
「いや、それはたぶん、誰も理解できていないと思いますよ。当日のニュースキャスターも解説者も、コメントに困り果てていましたからね」
「まあ、川崎を復活させるためにはっぱをかけた、という理由は理解できなくはないが、よりによって開幕投手はないよな。ローテでいいじゃん、と思うわけだ」
「ところで、阪神が今年は駄目駄目ですね。それはどう解析しますか？」
「岡田が監督だからだろ？」
「そ、そんな身も蓋もない…」
「鳥谷を開幕スタメンで使った瞬間に、俺の中では今年の阪神は終わってるよ。同じ成績だったら、自分の好きな方を起用すればいい。でも、オープン戦であれだけ差が付きながら鳥谷を使ったというのは、私の中では岡田は完全に監督として終わっています。それに限らず、岡田は好き嫌いで選手を使いすぎる。鳥谷が未だに一軍に帯同しているのが信じられん。もっと落合みたいに局所配置を覚えないと駄目だな。ちなみに落合は完全にトータルベースボール理論だ。最初はスーパースター理論なのかなあと思っていたが…」
「ちなみに、ほとんど最下位とはいえ、昨年のどん底と比べると横浜がそこそこ勝っていますね。佐々木効果ですか？」
「いやいや、種田効果だよ」
「ええっ!? ガニマタ打法ですか!?」
「昨年、勝敗無視で古木と村田を使ったのに、今年のサードは種田メインだものな。そういう方針がころころ変わる監督は駄目ですな。まあもっとも、多村や内川が育ち、相川もようやく普通になってきたというのもあるけれどな」
「でもまあ、あの順位ですからねえ…。…あの、一リーグ制の話はどうしましょうか？」
「長くなるから、また次回ということで」
「果たしていつになる事やら…」
総統・中村嵐
TEAM ARTISANの代表。シュールでアバンギャルドなナイスガイらしい。
自分で書くのもなんだが雑学である。
もっとも古いコーナーであるタイガーキックだが、最近質問が無くてやぶれかぶれにトーク形式のコラムにしてみた次第。
山内倫子
あばげまの主人公。本編では他のキャラへの突っ込み役ばかりで、別に誰でもいい存在に成り下がりつつある。
バストHカップ…というぐらいしか書くべき特徴が無い。
そうそう、一応女性の割にはハードゲーマーである。
質問募集！
中村嵐に質問したいもの、また悩み事や世の中に物申したいものは下のアドレスをコピペしてメールを送ってくれたまえ。
タイガーキック専用アドレスなので真面目な内容でも質問として取り扱う。
感想などは伝言板に書きこむか別のアドレスに送るがよい。
以上に留意して我に質問するがよい…してくだされ。
tiger@artisan.jpn.org
質問メールに関しては掲載をもって返答とする。
当方も月一回の更新ペースなので送ったからとすぐ載るわけではないので留意してくれたまえ。
また、現在のところボツ採用は1件である。