VAIOハザード
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Netscape Communicator
通称ネスケ。昔はブラウザのデファクトスタンダードで90%近いシェアを持っていましたが、マイクロソフトがWIN98の標準機能としてIEを組み込むとまたたくまに壊滅。ちなみにこの問題が独占禁止法違反で訴えられたわけです。
ネスケは統合ソフトです。ネットスケープナビゲーター(ブラウザ)、メッセンジャー(メーラー)、コンポーザー(HTMLエディタ)の三本柱で、最近はリアルプレイヤーやJAVAやWinnampやAOLメッセンジャーまでバンドル。よって起動する時がめちゃめちゃ重いです。ただ、ナビゲーターとコンポーザーの親和性があるので、ネット見ながらHPを作る私にはとっても便利でブラウザもHP作成もネスケでやっています。最近はそうでもないですが、昔は同じページを見るだけでもIEより圧倒的に早かったしね。でも、IE標準となった今ではネスケでちゃんと見れないページが多いのも事実ですが。画像があるページなんかは今でもネスケの方が早いと思いますけどね。あと、個人的に一番良いと思うのが、IEのセキュリティホールが無いということ(笑)。よって私はニムダとはまったく無縁でした。いや、10通ぐらい送られてきたけど、受信しただけで感染するIEやアウトルックと違ってそのまま削除すれば何の問題も無いですから…。
ネスケは4から5を飛ばして6に飛んだんですが、この6が異常に重くて遅くて大不評だったのですが、6.1になってかなり良くなりました。一度行ったページとかは圧倒的に早いですね。あと、バカだけど翻訳機能が標準で付いているのもナイス。ただ、コンポーザーはまだ少しバグっぽいのがあるので、それだけは4を使っていますが。でも、ソフト自体は4の方が軽いので、重いソフトは嫌だという人は4もお勧めです。ちなみに4も6も無料でダウンロードできます。30Mぐらいあるけどね。よくパソコン雑誌の付録のCD-ROMに入っているので、ダウンロードが面倒な人はそちらをお使いください。
ちなみにshift+クリックでリンク先を保存(リンク先が画像やダウンロードファイルならそれで保存できます。画像があるページでもクリック先がHTMLだと、HTMLしか保存できません)、ctrl+クリックでリンク先が新ウィンドウで開く(6のみ。4は不可)。コンポーザーではshift+クリックで現在カーソルがある場所とマウスのある場所を一括選択。覚えておくと便利なショートカットです。ちなみにIEのショートカットとは違います。あるらしいけど知りません。使いませんから(笑)
PhotoshopElements
御存知アドビのフォトショップ。今まではパワーユーザーじゃないエンドユーザー向けにはLE(LimidedEdition)が発売されていて、本当に機能限定のしょうもない奴で結局製品版買わなきゃ意味無いよ!的な扱いだったのですが、このエレメンツはそのLEの不評を吹き飛ばす、普通の人ならこれで充分、というソフトです。
実際、絵が書けない私がフォトショップなんか何に使うんだという話になるのですが、父親の撮った写真や我がHPで絵を描いている坂上ちゃんの絵を加工していたりします。父親の暗闇で撮った写真を明るくしたり、Webは横長なのに縦長で描いてくる坂上ちゃんの絵をキャラを切り抜いて背景を回転させて横長にしたりとか、絵を加工するソフトとして大活躍しています。あと、職場のポップ(商品案内)もフォトショップで作っています。まあ、絵が描けない私ですから、字だけなんですが背景の色を色々変えたりするのならフォトショップがぴったりです。
同じ絵を印刷するのでも、IEで読み込んで印刷するのと、フォトショップで読み込んで印刷するのとではそれだけで色が違いますしねえ。スキャナもドライバだけ入れて、取り込みはフォトショップでやってますのでバンドルソフトは入れていません。無論、プリンタもドライバだけで印刷用のバンドルソフトは入れていません。PCで絵を少しでも扱うなら、絶対買うべきですね。たった一万円だし。gifとjpegの変換が出来るだけでも便利です。
ちなみにイラストレーターとフォトショップはどこが違うんだろうという人が多いです。イラストレーターは絵を描くソフトで、フォトショップは絵を加工するソフトだよ、と言ってもイラストレーターでも写真の加工は出来るし、フォトショップでも絵は描ける。具体的にどこが違うかと言うと、絵の描き方が違います。イラストレーターは筆の始点をクリックするとそこから線が延びて、終点をクリックすると直線が引かれます。それに対しフォトショップはクリックするとただ点を打ちます。つまり、同じ直線でもイラストレーターはベクトル線で、フォトショップの直線はドットがただ一列に並んでいるだけ、と言うことになります。だからフォトショップで描いた絵は拡大するとドットの荒さが出て来るのに対し、イラストレーターはどんなに拡大しても荒くならないのですね。だから絵を描くのならイラストレーターの方が上ですが、写真を加工するのならフォトショップの方がやり易い、ということになります。ちなみに絵心の無い私はイラストレーターは扱えません。
プロアトラス2002 全国DVD版
書籍でも売っているプロアトラス。それのPC版です。DVD1枚で全国全ての二万分の一の地図が(都市部では一万分の一から五千分の一もあり)。ノートPCではインストールに1時間半かかりました…デスクトップは30分で終わったけど。
ページの飛び番号を見なくてもスクロールさせていくだけで切り替わっていくし、検索機能も付いているので本当に便利。最初は職場にあって使っていたのだけど、一万円で個人的に買いました。滅多には使わないですけど、誰の家にでも地図は一冊はあって、たまには使っていると思います。PCを持っているのなら、絶対買っても損はしないツールです。
Drive Image CD-R 2001
なんとリカバリーCDが作れてしまうと言う、余りにも便利なソフト。といいつつこれだけで一万円もしますが。ちなみにただのドライブイメージはHDDとかCD-RWとかにもリカバリー領域を作れるというソフトで、〜CD-Rはそのソフトの昨日のうち、作成出来るメディアをCD-Rに絞った限定版になります。しかし、リカバリーの恐怖を知っている人ならば一万円といえども買うべきですよ。
動作保証をしているドライブの一覧がメーカー(パワークエスト)のHPにあるので買う場合はそちらを見てからお求めください。
コンバートスターセレクト10
ワープロのデータをワードやHTMLに変換してしまうソフト。ルポとか書院とかオアシスとかのFDDをPCに入れて、このソフトで変換してしまえばワード文書です。高校時代にルポを使っていた私はPCとほぼ同時ぐらいに購入。全てのルポの文書をPCに移しました。私はワードではなくHTMLですけどね。約二万円とかなり高いですが、昔のワープロの文書をPCに移したい人にはとても便利なソフトでしょう。最近もXP対応版が発売されていました。ちなみにセレクト10はワープロは1メーカーしか選べない奴で、統合版という五万円する奴だとなんでも変換できてしまいます。
MP3 Jet Audio Player
ノバック社のMP3エンコーダー。別にフリーソフトとかでもあるのですが、変換の質が良くなかったのでわざわざ買いました。確かに質やスピードは速いですが。ちなみに聞く時はネスケについてくるWinampを使っています。
エンカルタ総合大百科2002 DVD
マイクロソフト製作の百科事典。まあ、辞書代わりです。作品を作る時の資料として使っています。本当は日立が出している世界大百科事典の方が欲しかったのだがネット通販のみでカードで分割で買えないのでこちらを大学を卒業してから4月になる前にアカデミーパックで買いました。
百科事典はハイパーリンクで見ているだけでもなかなか楽しい。こういう学術系のが好きな人は読むだけでもいいですよね。私の様に資料として使うにも、ノートPCにインストールすればCDレスで出来るのでとても便利です。
そして意外な特典が、辞書がついてきたこと。しかも学生時代愛用していた研究社の英和中辞典ですよ。無論国語辞書、英和・和英の一体化型。こちらもかなり使っています。ノートPCで文書を作る人は持っていればかなり便利なツールだと思います。家なら本引っ張ってきた方が早いけどね。
Excel 2000
私がエクセルなんか語ってどうすると言うのでしょうか? 別に私が今更語ることもないのですが、私の使い方はなんと、野球のデータ管理です(笑) トータルベースボール研究所を見て頂くとわかるのですが、野球選手のデータをエクセルで管理してます。いや、これがまた便利なんですよ。仕事以外にもこういう使い道があるということを知っていただければというだけです。
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