4/27
秘書「GM、再び阪神からトレードが…同じく塩谷を出すので杉山が欲しいと…」
GM「…断れ」
5/1
秘書「ヤクルトからトレードの申し込みです。本郷を出すから斎藤宣が欲しいと・・」
GM「…いらねえよ、そんな奴」
5/3
秘書「横浜からトレードの申し込みです。井上を出すから永池が欲しいと…」
GM「井上? 左…左か…」
秘書「どうなされました?」
GM「…守備力は清水よりずっといい。CDDで完全に平均レベルだが清水のボロボロを考えると夢のようだ。それに打撃も清水より少し落ちるぐらいだ。しかし、左なんだよな…それに永池を出してしまうと内野が薄くなりすぎる…でも割はいいし…うう、悩む…元木なら即決なのだが…」
秘書「しかし、ここでも即決してもらわないと…」
GM「よし、トレードだ! お、ちょうど二人とも背番号はおなじ32なのか。では背番号はそのままで井上は左投げだからライトでスタメン、松井はレフトに回そう」
5/12
秘書「5月に入って9連勝、一気に首位浮上ですね」
GM「まあ、先は長い。慌てるな」
秘書「ところで、広島からトレードが…」
GM「相手は?」
秘書「申し上げにくいのですが…兵藤を出すから、江藤をくれと…」
GM「…そんな使者は殺してしまえ!」
5/14
秘書「ヤクルトからトレードの申し込みが来ています」
GM「ん? また本郷か?」
秘書「いえ、ペタジーニを出すから元木が欲しいと…」
GM「…マジ?」
秘書「はい。ニ遊間の控えが川相だけになってしまいますが、絶対的に得なトレードではあります」
GM「大体マルティネスも好調だしな…でもまあ、場合によっては再放出すればいいだけの話。承諾しろ! マルティネスはレフトに回せ。ニ遊間が二人故障したら…セカンド江藤だ(笑)」
秘書「背番号はどうします? 9は村田真一とだぶりますが?」
GM「村田真か、なら没収だ」
秘書「そ、それはあんまりでは?」
GM「じゃあ、次の数字の10が空いてるからそれににしよう」
5/23
秘書「広島が兵藤を出すから…」
GM「…殺してしまえと言ったろう!」
秘書「いえ、小田がほしいと言っていますが…」
GM「…この前の江藤くれはなんだったんだ? しかし、願ってもない。これで内野手が増える。すぐにトレードだ。兵藤の背番号4は永久欠番だから元木で空いた2にしよう」
そして後日。
GM「…おい、なんで二軍にトレードに出したはずの小田がいるんだ?」
秘書「…仕様ですとしか…」
GM「…まあ、いい」
5/25
秘書「横浜が、佐伯を出すので兵藤が欲しいと…」
GM「…どうしてそんなに内野手ばかり欲しがるのだ? 当然断れ。割はいいが、今は内野は出しておれん」
5/26
秘書「あの、ファームに落としていた柏田ですが…」
GM「ああ、使いたいのだが野村・河本・岡島と好調なんだよな。高橋もストッパーだし、落とす選手がいなくて…」
秘書「彼は変化球はスライダー3だけなのですが、いつのまにか5になっていますが…」
GM「…すぐあげろ」
5/28
秘書「横浜が、川崎を出すのでペタジーニが欲しいとかぬかしてますが?」
GM「…切れ」
5/31
秘書「今日で5月も終わりですが…チーム本塁打数がちょうど100本というのはどういうことでしょう?」
GM「そりゃまあ、松井・ペタ・マル・高橋・江藤とパワーAが5人いるからなあ…恐ろしい打線だ」
6/2
秘書「横浜が、佐伯を出すので斎藤宣が欲しいと…」
GM「なんか、横浜はやたらめったら申し込んでくるな。佐伯か…普通に考えれば絶対にお得だが、左打ちだし、打力はあるが守備が悪い。レフトはマルがスタメンで井上と清水が控えだからな…もったいない気もするが、チームバランスを考えれば斎藤宣の足の方が必要だな」
6/6
秘書「中日からトレードの打診です」
GM「おお、中日からは初だな。嫌いだから申し込んでこないのかと思ってたよ。で、要員は?」
秘書「渡辺を出すから杉山が欲しいそうです」
GM「うーむ・・・悪くは無いが、積極的に欲しいトレードでもないな。渡辺はセカンドか…打撃はいいが守備がよくないな。捕手が二人になってしまうし、これは断ろう。兵藤を獲得していなければ迷いながらも承諾せざるを得なかったろうがな」
6/8
秘書「阪神が、バトルを出すので村田真一が欲しいと言ってきていますが?」
GM「おお、ようやく村田真一を放出できる! これで背番号9をペタジーニに渡せるな」
秘書「しょ、承諾するのですか?」
GM「村田真はいらないが、バトルはもっといらないからなあ。残念だが断ろう」
6/10
秘書「横浜が、谷繁を出すからニ岡を欲しいと言っていますが…」
GM「谷繁!? 谷繁か〜〜 …欲しい。欲しすぎるぞ。しかし、ニ岡を出してしまうと代わりのショートが川相か…川相と今のレギュラー捕手の村田善なら、村田善の方がいいだろう。それに内野がまた薄くなってしまうし…残念だが断るしかあるまい。それがチームバランスと言うものだ。実際ニ岡は余り好きではないが、今現在ショートを守備位置で持つのが彼と川相しかいないのではだせん」
6/11
秘書「大変です! ペタジーニがファインプレーを決めて守備力が1上がってBになってしまいました!」
GM「…確か、仁志も2つあがっていて11Cなんだよな…松井と高橋も肩が12Bだったのがいつのまにか15Aになっているし…いいんだろうか?」
6/13
秘書「阪神が塩谷を出すので杉山が欲しいと…」
GM「…だから、塩谷はもういいって」
6/14
秘書「GM、先日のペタジーニよりもっと大変ですっ! 仕方なくレフトを守っているマルティネスの肩が、この2日で2上がって8Dになってしまいました!」
GM「マ、マルの肩が? 外野手はバックホームなどでランナーを刺すとゲーム後に肩が1上がるが、マルが刺したのか?」
秘書「それが、2日とも1アウトランナー一塁の場面で、レフトのファールゾーン付近に大きなフライが上がったのですが、一塁ランナーがヒットと決めつけてセカンドオーバーしていたところをマルティネスが追いついて、そして一塁転送でアウト、なのですが…」
GM「…んなアホな」
6/17
秘書「阪神から、田中を出すのでニ岡が欲しいと?」
GM「田中〜〜!? 田中だと! ちょ〜俺好みの選手ではないか? 欲しい、欲しすぎるぞ。しかし、ニ岡か…」
秘書「ちょっと割が合わないと思いますが?」
GM「しかし、盗塁○をもっている選手の獲得は急務でもあるのだが…やはり割に合わんのう。内野が厚ければ思いきったトレードも出来るのだが…今出せるのは清水・清原・村田真一の3人だな、やはり」
6/24
秘書「GM、仁志が全治2日の怪我です!」
GM「く、恐れていたことが…幸い明後日は休養日だからいないのは明日一日だ。兵藤で乗りきるしかあるまい。ああ、獲得しておいてよかった…」
6/25
秘書「GM、ニ岡について2つ程…まず、今日の試合中にファインプレーを決めて守備が10Cになりました」
GM「おお、これで守備走力が1あがったな。これでまずまず見れるショートになったと言えよう」
秘書「そのニ岡ですが、全治4日の怪我だそうです」
GM「ななな…明日が休みで…おお、その後は2連戦で一日休みではないか? ということは二日か…川相よりは、守備位置が違うが兵藤を出したほうがいいだろう。仁志も病み上がりで万全ではないのだがな…」
6/28
秘書「GM、大変です。ペダジーニが広島ニ連戦で3盗塁を決めて走力が11Cまであがってしまいました」
GM「…今現在ミートAパワーA走力C肩D守備Bか…肩は一塁手だから上がりにくいとして、走力と守備はAまで上がりそうな勢いだな…」
6/30
秘書「GM、6月が終わった時点で貯金20ですよ!
GM「なのに2位の中日と3.5ゲーム差というのが納得いかんが・・・」
秘書「下位が沈んでますからねえ…」
GM「最下位の広島は借金27の勝率.324、ゲーム差24か…チーム防御率5.04だもんなあ。うちなんか3.13だよ」
7/1
秘書「GM、ノーアウトで12塁ですよ、リリーフの槙原は大丈夫なんですか?」
GM「かといってまだ8回なのにストッパーを出すわけにはいかん。ここは耐えるしか…あ、打たれた」
秘書「ライトフェンス際に大きな当たり…あ、マルティネスの守備固めで出ていた井上、ファインプレイで取りました」
GM「ランナー、飛び出しているな…ダブルプレイだ…ということは…」
秘書「…肩と守備が1あがります」
7/4
秘書「GM、江藤が絶不調に陥っています」
GM「う〜む…このゲームは一度不調に陥るとしばらく続くからな…かといって二軍に落とすほどでもないし…しばらくは清水を使うか」
秘書「え?…清水ですか? サ、サードで?」
GM「別にセンターライン以外は別に守備はどうでもいいよ。無論、高いに越したことはないがチーム作りを考える上で、ファーストとサードは守備を捨てて打てる選手を入れることは、間違ったことではない」
7/5
秘書「GM、お呼びですか?」
GM「うむ…川中って、使えないよなあ?」
秘書「はい?…まあ、ほとんど出場していませんけど…」
GM「じゃあ、解雇して小田にしようか?」
秘書「広島にトレードに出したのに…」
7/7
秘書「工藤が中日相手に5回までで6失点、リリーフも打たれて12失点です」
GM「ううむ…工藤は4月は2完封と好調だったのに最近打たれ気味なんだよな…どうしてだろう?」
秘書「負け星が先行してしまいましたし、防御率も4点代後半まで落ちてきています」
GM「あまり先発をしていない桑田とメイが好調だし…一度この二人をローテに組みこんでみるかな?」
秘書「工藤を二軍に落とすのですか?」
GM「さすがにそこまではしないが…しかし、めっきりトレードの申し込みが無くなったな。まさか現実と同じく6月一杯でトレードは終わりなのか?」
秘書「さあ…どうなんでしょうね?」
GM「トレード無しであと3ヶ月もやるのは退屈だのう…」
7/8
秘書「大変です、ニ岡が全治7日のケガです!」
GM「なななな…仕方あるまい、兵動でやるしか…」
7/9
秘書「5点差で最終回ですね。負けですか?」
GM「まあ待て。高橋が2点タイムリーで3点差。そして仁志が四球で2アウト満塁。そしてペタ。」
秘書「あ、打った…逆転満塁ホームランです」
7/11
秘書「札幌丸山球場で工藤、背水の登板ですね」
GM「うむ、ここで駄目ならファームで少し休ませてみるのもいいだろう。…おや、スイスイ行っているな」
秘書「4月以来の今季3完封目です。防御率も4点代を切る寸前まで来ました」
GM「うむ、3点代なら文句は無いからなあ。この調子で行ってもらいたいものだ」
7/19
秘書「ペタジーニが今日100打点目です」
GM「…早いのう…」
8/6
秘書「2点差で8回から槙原投入ですね」
GM「貴重な右の中継ぎだからかんばってもらいたいが…あ…」
秘書「…同点ホームランですね」
GM「最終的には延長14回サヨナラ勝ちだが・・ニ軍の木村と入れ返るか」
8/7
秘書「今日の勝利で貯金30、首位独走ですね」
GM「まあ、強すぎるからのう…」
秘書「チーム打率.301、チーム防御率3.04ですからね。寄せ付けるものなしです」
GM「…しかし、それでもマジックが未だに点灯しないとはこれいかに?」
秘書「中日とゲーム差6ですからねえ」
GM「最下位広島の借金は…28か…」
8/15
秘書「とうとう松井のホームランが53本です。今日の試合で連発すれば日本タイ記録ですね?」
GM「まあ、そう上手く行くとは思わんが、更新は確実だろうがなあ…」
秘書「あ、2打席連続ホームラン…タイ記録です」
GM「…」
秘書「…3打席目ですが…ホームラン…日本新記録です」
8/19
秘書「今日から首位中日との3連戦、ここでマジックを点灯させたいところです」
GM「3対1の9回表からストッパー趙を投入…ぐ、ゴメスに同点ホームラン!?」
秘書「しかし、10回裏に松井のサヨナラタイムリーで
GM「これでマジック20点灯か…」
秘書「松井も今日で打率で鈴木を抜き三冠王です」
8/23
秘書「HR競争の御褒美選手で獲得した趙ですが、先日のリリーフ失敗に引き続き、今日も点差がついた場面で1点奪われています」
GM「やはりコントロールがもう少し欲しいところだが…いかんせんもう8月も終ろうというところだからなあ。時間が足りん。巨人は投手が余り過ぎだよ。取り敢えず…ヒサノリをストッパーに戻して、趙はスタミナを少し鍛えてロングリリーフに使おう。」
8/27
秘書「松井は昨日53号を打ちましたね。連発なら55号、日本タイ記録です」
GM「そうそう上手くいくとは…」
秘書「あ、3打席連発で日本新記録です…」
GM「……」
9/7
秘書「昨日の勝利で、とうとうマジック1ですね?」
GM「でもまあ、今日は移動日で試合がないから…」
秘書「あ、2位の中日が負けました。優勝決定です」
GM「…もりあがらん」
9/12
秘書「う、上原故障です!?」
GM「…いや、もう優勝してるからさあ」
9/20
秘書「松井がとうとう71本塁打、世界新記録ですよ?」
GM「ペタも60本塁打越してるしなあ…恐ろしいチームだ」
9/24
秘書「松井が4安打でとうとう4割達成です。どうします?」
GM「あと2試合か…休ませてもいいだろう」
9/27
秘書「GM、今日で横浜が全日程を終えましたが、石井琢は盗塁を決められませんでした。よってペタジーニ、単独盗塁王です!」
GM「このペースでいくと…とれないのはセーブ王と中継ぎ王だけか・・・」
日本シリーズは日ハム戦。つまらないので4勝2敗で勝ちました。でおわり(笑)
最優秀防御率 上原1.65
最多勝 上原18勝
最優秀救援投手 高津33SP
最優秀中継ぎ投手 岩瀬19.70RP
最多奪三振 上原124個
ベストナイン ゴールドクラブ
投手 上原 上原
捕手 谷繁 古田
一塁手 ペタジーニ ペタジーニ
二塁手 ローズ ローズ
三塁手 ゴメス 江藤
遊撃手 福留 宮本
外野手 松井 波留
高橋 新庄
広澤 緒方
GM「ベストナインはいいとして、ゴールデンクラブで仁志と高橋が入っていないのは納得がいかんぞ!?」
秘書「波留が選ばれたのは仕方ないとしても、ローズが選ばれたのは納得がいきませんよねえ…」
GM「江藤もよかったが、ゴメスが56本塁打ではベストナインは仕方あるまい。広澤とマルティネスはどっちもどっちだったがなあ…て、広澤ってメインポジションは外野だけど、ゲームではほとんどサードだっだじゃん!? 何故?」