パワフルプロ野球2000GM日記
栄光の巨人編
 これはドラマティック・ペナントで起こったイベントを脚色して掲載しています 
開幕ロースター決定
秘書「この度はジャイアンツのゼネラル・マネージャーになられたわけですが、早速開幕ロースターを決定してください」
GM「ん、枠はどうなっている?」
秘書「野手18人・投手12人の30人、それに選手が育てられるファームが3人です。それに二軍選手が何人かいます。巨人の場合は10人です。最初から一軍の選手は二軍に落とすことが出来ず、ファームからも落とす場合は解雇するしかありません」
GM「…なんかむちゃくちゃだな」
秘書「まあ、ゲームの仕様ですので…では、早速野手から決めてください」
GM「…光山って、ニ軍にいる杉山より弱いのか?」
秘書「まあ、そのようですが…」
GM「じゃあ、解雇。杉山を一軍に挙げよう」
秘書「か、解雇って…せめてファームに…」
GM「いらんいらん。ファームは肩だけ強い小田と、守備のいい斎藤宣を育てる。3人枠は野手一人に投手二人にするからだ。あとは大野を挙げたいな…」
秘書「大野ですか? あまり能力は高くないですが…」
GM「馬鹿者。ジャイアンツ唯一の右打ちの外野手じゃないか。まあ、確かに弱いからな、早速村田真一か清原を放出して右の外野手を獲得しよう」
秘書「あの、GM…このゲーム、トレードは申し込み待ちなのですが?」
GM「はあ?…なんじゃそりゃ。…まあいい。では田辺を解雇して大野を上げよう」
秘書「…投手はいかがなさいます?」
GM「先発は…上原・工藤・ガルベス、それに鄭だな。球が速いし変化球のバランスがいい。桑田・メイより上だ。」
秘書「5番手は?」
GM「先発は4人で充分。桑田・メイは谷間兼敗戦処理だ。中継ぎは…随分左投手が多いなあ。木村・槙原の二人は決定。あと4人か…岡島・柏田・野村であと一人だな」
秘書「か、柏田ですか?」
GM「あいつは回復○を持っているから実は結構使えるんだよ。毎日のように敗戦処理させたりとか。あと一人は…ファームを含めて考えよう。河本は球は速いし変化球も物足りないがバランスはよい。コントロールだけが心配だが…取り敢えずファームだな。高橋はスクリューが3なのは魅力だな。巨人では彼が唯一だ。もう一人は…回復×が気にかかるが河原か。入来弟・三沢・斎藤雅と比べると変化球のバランスが彼が一番いい。球速も入来と同じだしな。取り敢えず高橋を一軍にするか…」
秘書「あの…そうしますと、斎藤雅・入来弟・三沢の3人は解雇ですか?」
GM「二軍に落とせるのか?」
 
4/6
秘書「中日に3連敗ですよ? 現実と逆の展開で、貯金がゼロです!」
GM「うるさいな。一週間ぐらいでギャーギャー騒ぐな。それトレードの申し込みは来ないのか?」
秘書「ええ、まだ…」
GM「まったく、どうなっているんだか…」
 
4/21
秘書「槙原が絶不調になりましたがいかがいたしますか?」
GM「…仕方ない。河本を挙げてファームに落とそう」
秘書「ストッパーはどういたします? 野村ですか?」
GM「いや、確かに成績を残しているが彼は左のワンポイントとして使っているから成功しているのだ。カーブしかないし、それに最終回だと守備位置を考えずにバンバン右打者を出されてしまう。ストッパーは右も左も関係無く抑えられなくてはいけないのだ」
秘書「では、誰に?」
GM「高橋にしよう」
秘書「た、高橋ですか!?」
GM「スクリューは左右関係無く抑えられる。高津だって球は遅いのにシンカー5でめちゃ強い。高橋はスクリュー3だが、槙原よりはいいだろう」
    
4/22
秘書「GM、よろしいですか?」
GM「だから、4連敗したぐらいでガタガタ…」
秘書「いえ、阪神からトレードの申し込みですが…」
GM「なに、初トレードだな? それで、要員は?」
秘書「塩谷を出すから、村田善を欲しいとのことですが…」
GM「セカンド・サードも守れる右の外野手か…しかしも守備力が悪いからな…それに村田善はレギュラーだからな。断れ」
秘書「しかし、ミート・パワーともDDです。かなり割はいいですけれど?」
GM「今のうちのチームの補強ポイントは3つだ。まずは捕手。真一はパワーがCと異様に高いから実はかなり強いが、肩がEでは話にならん。だから村田善がレギュラーなわけだ。逆にいえば村田真で申し込みなら受けたかもしれん。次にニ遊間を守れる選手。仁志・ニ岡が故障してしまうと川相・永池になってしまう。この2組の間の力のある選手が欲しいのだ。塩谷は打力はいいとして、守備が低すぎる。これだったら元木と一緒だ。私は元木はサードとしてしか見ていないからな。そして右の外野手。高橋・松井・清水・後藤・斎藤宣と5番手まで左打ちだ。清水と争うぐらいの右の外野手が欲しい。それに清水が守備がボロボロなのを考えると打てなくてもいいから守れる選手がほしいのだ」

4/27
秘書「GM、再び阪神からトレードが…同じく塩谷を出すので杉山が欲しいと…」
GM「…断れ」

5/1
秘書「ヤクルトからトレードの申し込みです。本郷を出すから斎藤宣が欲しいと・・」
GM「…いらねえよ、そんな奴」
   
5/3
秘書「横浜からトレードの申し込みです。井上を出すから永池が欲しいと…」
GM「井上? 左…左か…」
秘書「どうなされました?」
GM「…守備力は清水よりずっといい。CDDで完全に平均レベルだが清水のボロボロを考えると夢のようだ。それに打撃も清水より少し落ちるぐらいだ。しかし、左なんだよな…それに永池を出してしまうと内野が薄くなりすぎる…でも割はいいし…うう、悩む…元木なら即決なのだが…」
秘書「しかし、ここでも即決してもらわないと…」
GM「よし、トレードだ! お、ちょうど二人とも背番号はおなじ32なのか。では背番号はそのままで井上は左投げだからライトでスタメン、松井はレフトに回そう」
 
5/12
秘書「5月に入って9連勝、一気に首位浮上ですね」
GM「まあ、先は長い。慌てるな」
秘書「ところで、広島からトレードが…」
GM「相手は?」
秘書「申し上げにくいのですが…兵藤を出すから、江藤をくれと…」
GM「…そんな使者は殺してしまえ!」

5/14
秘書「ヤクルトからトレードの申し込みが来ています」
GM「ん? また本郷か?」
秘書「いえ、ペタジーニを出すから元木が欲しいと…」
GM「…マジ?」
秘書「はい。ニ遊間の控えが川相だけになってしまいますが、絶対的に得なトレードではあります」
GM「大体マルティネスも好調だしな…でもまあ、場合によっては再放出すればいいだけの話。承諾しろ! マルティネスはレフトに回せ。ニ遊間が二人故障したら…セカンド江藤だ(笑)」
秘書「背番号はどうします? 9は村田真一とだぶりますが?」
GM「村田真か、なら没収だ」
秘書「そ、それはあんまりでは?」
GM「じゃあ、次の数字の10が空いてるからそれににしよう」 
 
5/23
秘書「広島が兵藤を出すから…」
GM「…殺してしまえと言ったろう!」
秘書「いえ、小田がほしいと言っていますが…」
GM「…この前の江藤くれはなんだったんだ? しかし、願ってもない。これで内野手が増える。すぐにトレードだ。兵藤の背番号4は永久欠番だから元木で空いた2にしよう」

そして後日。
GM「…おい、なんで二軍にトレードに出したはずの小田がいるんだ?」
秘書「…仕様ですとしか…」
GM「…まあ、いい」

5/25
秘書「横浜が、佐伯を出すので兵藤が欲しいと…」
GM「…どうしてそんなに内野手ばかり欲しがるのだ? 当然断れ。割はいいが、今は内野は出しておれん」
 
5/26
秘書「あの、ファームに落としていた柏田ですが…」
GM「ああ、使いたいのだが野村・河本・岡島と好調なんだよな。高橋もストッパーだし、落とす選手がいなくて…」
秘書「彼は変化球はスライダー3だけなのですが、いつのまにか5になっていますが…」
GM「…すぐあげろ」
 
5/28
秘書「横浜が、川崎を出すのでペタジーニが欲しいとかぬかしてますが?」
GM「…切れ」
 
5/31
秘書「今日で5月も終わりですが…チーム本塁打数がちょうど100本というのはどういうことでしょう?」
GM「そりゃまあ、松井・ペタ・マル・高橋・江藤とパワーAが5人いるからなあ…恐ろしい打線だ」
 
6/2
秘書「横浜が、佐伯を出すので斎藤宣が欲しいと…」
GM「なんか、横浜はやたらめったら申し込んでくるな。佐伯か…普通に考えれば絶対にお得だが、左打ちだし、打力はあるが守備が悪い。レフトはマルがスタメンで井上と清水が控えだからな…もったいない気もするが、チームバランスを考えれば斎藤宣の足の方が必要だな」
 
6/6
秘書「中日からトレードの打診です」
GM「おお、中日からは初だな。嫌いだから申し込んでこないのかと思ってたよ。で、要員は?」
秘書「渡辺を出すから杉山が欲しいそうです」
GM「うーむ・・・悪くは無いが、積極的に欲しいトレードでもないな。渡辺はセカンドか…打撃はいいが守備がよくないな。捕手が二人になってしまうし、これは断ろう。兵藤を獲得していなければ迷いながらも承諾せざるを得なかったろうがな」
 
6/8
秘書「阪神が、バトルを出すので村田真一が欲しいと言ってきていますが?」
GM「おお、ようやく村田真一を放出できる! これで背番号9をペタジーニに渡せるな」
秘書「しょ、承諾するのですか?」
GM「村田真はいらないが、バトルはもっといらないからなあ。残念だが断ろう」
 
6/10
秘書「横浜が、谷繁を出すからニ岡を欲しいと言っていますが…」
GM「谷繁!? 谷繁か〜〜 …欲しい。欲しすぎるぞ。しかし、ニ岡を出してしまうと代わりのショートが川相か…川相と今のレギュラー捕手の村田善なら、村田善の方がいいだろう。それに内野がまた薄くなってしまうし…残念だが断るしかあるまい。それがチームバランスと言うものだ。実際ニ岡は余り好きではないが、今現在ショートを守備位置で持つのが彼と川相しかいないのではだせん」
 
6/11
秘書「大変です! ペタジーニがファインプレーを決めて守備力が1上がってBになってしまいました!」
GM「…確か、仁志も2つあがっていて11Cなんだよな…松井と高橋も肩が12Bだったのがいつのまにか15Aになっているし…いいんだろうか?」
 
6/13
秘書「阪神が塩谷を出すので杉山が欲しいと…」
GM「…だから、塩谷はもういいって」
 
6/14
秘書「GM、先日のペタジーニよりもっと大変ですっ! 仕方なくレフトを守っているマルティネスの肩が、この2日で2上がって8Dになってしまいました!」
GM「マ、マルの肩が? 外野手はバックホームなどでランナーを刺すとゲーム後に肩が1上がるが、マルが刺したのか?」
秘書「それが、2日とも1アウトランナー一塁の場面で、レフトのファールゾーン付近に大きなフライが上がったのですが、一塁ランナーがヒットと決めつけてセカンドオーバーしていたところをマルティネスが追いついて、そして一塁転送でアウト、なのですが…」
GM「…んなアホな」
 
6/17
秘書「阪神から、田中を出すのでニ岡が欲しいと?」
GM「田中〜〜!? 田中だと! ちょ〜俺好みの選手ではないか? 欲しい、欲しすぎるぞ。しかし、ニ岡か…」
秘書「ちょっと割が合わないと思いますが?」
GM「しかし、盗塁○をもっている選手の獲得は急務でもあるのだが…やはり割に合わんのう。内野が厚ければ思いきったトレードも出来るのだが…今出せるのは清水・清原・村田真一の3人だな、やはり」
 
6/24
秘書「GM、仁志が全治2日の怪我です!」
GM「く、恐れていたことが…幸い明後日は休養日だからいないのは明日一日だ。兵藤で乗りきるしかあるまい。ああ、獲得しておいてよかった…」
 
6/25
秘書「GM、ニ岡について2つ程…まず、今日の試合中にファインプレーを決めて守備が10Cになりました」
GM「おお、これで守備走力が1あがったな。これでまずまず見れるショートになったと言えよう」
秘書「そのニ岡ですが、全治4日の怪我だそうです」
GM「ななな…明日が休みで…おお、その後は2連戦で一日休みではないか? ということは二日か…川相よりは、守備位置が違うが兵藤を出したほうがいいだろう。仁志も病み上がりで万全ではないのだがな…」
  
6/28
秘書「GM、大変です。ペダジーニが広島ニ連戦で3盗塁を決めて走力が11Cまであがってしまいました」
GM「…今現在ミートAパワーA走力C肩D守備Bか…肩は一塁手だから上がりにくいとして、走力と守備はAまで上がりそうな勢いだな…」
 
6/30
秘書「GM、6月が終わった時点で貯金20ですよ! 
GM「なのに2位の中日と3.5ゲーム差というのが納得いかんが・・・」
秘書「下位が沈んでますからねえ…」
GM「最下位の広島は借金27の勝率.324、ゲーム差24か…チーム防御率5.04だもんなあ。うちなんか3.13だよ」
 
7/1
秘書「GM、ノーアウトで12塁ですよ、リリーフの槙原は大丈夫なんですか?」
GM「かといってまだ8回なのにストッパーを出すわけにはいかん。ここは耐えるしか…あ、打たれた」
秘書「ライトフェンス際に大きな当たり…あ、マルティネスの守備固めで出ていた井上、ファインプレイで取りました」
GM「ランナー、飛び出しているな…ダブルプレイだ…ということは…」
秘書「…肩と守備が1あがります」
 
7/4
秘書「GM、江藤が絶不調に陥っています」
GM「う〜む…このゲームは一度不調に陥るとしばらく続くからな…かといって二軍に落とすほどでもないし…しばらくは清水を使うか」
秘書「え?…清水ですか? サ、サードで?」
GM「別にセンターライン以外は別に守備はどうでもいいよ。無論、高いに越したことはないがチーム作りを考える上で、ファーストとサードは守備を捨てて打てる選手を入れることは、間違ったことではない」
 
7/5
秘書「GM、お呼びですか?」
GM「うむ…川中って、使えないよなあ?」
秘書「はい?…まあ、ほとんど出場していませんけど…」
GM「じゃあ、解雇して小田にしようか?」
秘書「広島にトレードに出したのに…」
 
7/7
秘書「工藤が中日相手に5回までで6失点、リリーフも打たれて12失点です」
GM「ううむ…工藤は4月は2完封と好調だったのに最近打たれ気味なんだよな…どうしてだろう?」
秘書「負け星が先行してしまいましたし、防御率も4点代後半まで落ちてきています」
GM「あまり先発をしていない桑田とメイが好調だし…一度この二人をローテに組みこんでみるかな?」
秘書「工藤を二軍に落とすのですか?」
GM「さすがにそこまではしないが…しかし、めっきりトレードの申し込みが無くなったな。まさか現実と同じく6月一杯でトレードは終わりなのか?」
秘書「さあ…どうなんでしょうね?」
GM「トレード無しであと3ヶ月もやるのは退屈だのう…」 
 
7/8
秘書「大変です、ニ岡が全治7日のケガです!」
GM「なななな…仕方あるまい、兵動でやるしか…」
 
7/9
秘書「5点差で最終回ですね。負けですか?」
GM「まあ待て。高橋が2点タイムリーで3点差。そして仁志が四球で2アウト満塁。そしてペタ。」
秘書「あ、打った…逆転満塁ホームランです」
 
7/11
秘書「札幌丸山球場で工藤、背水の登板ですね」
GM「うむ、ここで駄目ならファームで少し休ませてみるのもいいだろう。…おや、スイスイ行っているな」
秘書「4月以来の今季3完封目です。防御率も4点代を切る寸前まで来ました」
GM「うむ、3点代なら文句は無いからなあ。この調子で行ってもらいたいものだ」
 
7/19
秘書「ペタジーニが今日100打点目です」
GM「…早いのう…」
 
8/6
秘書「2点差で8回から槙原投入ですね」
GM「貴重な右の中継ぎだからかんばってもらいたいが…あ…」
秘書「…同点ホームランですね」
GM「最終的には延長14回サヨナラ勝ちだが・・ニ軍の木村と入れ返るか」
 
8/7
秘書「今日の勝利で貯金30、首位独走ですね」
GM「まあ、強すぎるからのう…」
秘書「チーム打率.301、チーム防御率3.04ですからね。寄せ付けるものなしです」
GM「…しかし、それでもマジックが未だに点灯しないとはこれいかに?」
秘書「中日とゲーム差6ですからねえ」
GM「最下位広島の借金は…28か…」 
 
8/15
秘書「とうとう松井のホームランが53本です。今日の試合で連発すれば日本タイ記録ですね?」
GM「まあ、そう上手く行くとは思わんが、更新は確実だろうがなあ…」
秘書「あ、2打席連続ホームラン…タイ記録です」
GM「…」
秘書「…3打席目ですが…ホームラン…日本新記録です」
 
8/19
秘書「今日から首位中日との3連戦、ここでマジックを点灯させたいところです」
GM「3対1の9回表からストッパー趙を投入…ぐ、ゴメスに同点ホームラン!?」
秘書「しかし、10回裏に松井のサヨナラタイムリーで
GM「これでマジック20点灯か…」
秘書「松井も今日で打率で鈴木を抜き三冠王です」 
 
8/23
秘書「HR競争の御褒美選手で獲得した趙ですが、先日のリリーフ失敗に引き続き、今日も点差がついた場面で1点奪われています」
GM「やはりコントロールがもう少し欲しいところだが…いかんせんもう8月も終ろうというところだからなあ。時間が足りん。巨人は投手が余り過ぎだよ。取り敢えず…ヒサノリをストッパーに戻して、趙はスタミナを少し鍛えてロングリリーフに使おう。」
 
8/27
秘書「松井は昨日53号を打ちましたね。連発なら55号、日本タイ記録です」
GM「そうそう上手くいくとは…」
秘書「あ、3打席連発で日本新記録です…」
GM「……」
 
9/7
秘書「昨日の勝利で、とうとうマジック1ですね?」
GM「でもまあ、今日は移動日で試合がないから…」
秘書「あ、2位の中日が負けました。優勝決定です」
GM「…もりあがらん」
 
9/12
秘書「う、上原故障です!?」
GM「…いや、もう優勝してるからさあ」

9/20
秘書「松井がとうとう71本塁打、世界新記録ですよ?」
GM「ペタも60本塁打越してるしなあ…恐ろしいチームだ」
 
9/24
秘書「松井が4安打でとうとう4割達成です。どうします?」
GM「あと2試合か…休ませてもいいだろう」
 
9/27
秘書「GM、今日で横浜が全日程を終えましたが、石井琢は盗塁を決められませんでした。よってペタジーニ、単独盗塁王です!」
GM「このペースでいくと…とれないのはセーブ王と中継ぎ王だけか・・・」
 
日本シリーズは日ハム戦。つまらないので4勝2敗で勝ちました。でおわり(笑)



読売ジャイアンツ 91勝44敗 勝率.674 全チームに勝ち越しの完全優勝
チーム打率.302 得点696 チーム本塁打269 盗塁57 総失点382 チーム防御率2.95
 
MVP ペタジーニ
新人王 該当者無し
沢村賞 上原
 
秘書「MVP、ペタジーニですね…」
GM「松井、三冠王なのに…それに、上原も候補なのに、ペタジーニなのか…」
秘書「ヒサノリも新人王に選ばれませんでしたね」
GM「16SPを上げたとはいえ、28試合37イニングではちょっと試合回数が少なすぎたかなあ…」
 
首位打者 松井.400
本塁打王 松井74本
打点王 松井153打点
盗塁王 ペタジーニ39個
最多安打 松井・鈴木尚 217本
最高出塁率 松井.410

最優秀防御率 上原1.65
最多勝 上原18勝
最優秀救援投手 高津33SP
最優秀中継ぎ投手 岩瀬19.70RP
最多奪三振 上原124個

     ベストナイン  ゴールドクラブ
投手  上原      上原
捕手  谷繁      古田 
一塁手 ペタジーニ  ペタジーニ
二塁手 ローズ     ローズ 
三塁手 ゴメス     江藤
遊撃手 福留      宮本
外野手 松井      波留
     高橋      新庄 
     広澤      緒方

GM「ベストナインはいいとして、ゴールデンクラブで仁志と高橋が入っていないのは納得がいかんぞ!?」
秘書「波留が選ばれたのは仕方ないとしても、ローズが選ばれたのは納得がいきませんよねえ…」
GM「江藤もよかったが、ゴメスが56本塁打ではベストナインは仕方あるまい。広澤とマルティネスはどっちもどっちだったがなあ…て、広澤ってメインポジションは外野だけど、ゲームではほとんどサードだっだじゃん!? 何故?」



選手総評価 年棒アップダウンはGMとしての評価です。
一番センター 高橋 .332 32本 67打点 10000↑15000
最初は3番としてつかっていたがずっと不調。しかしペタジーニが移籍してきてからは脚があると言うことで一番で起用しました。最終的には打率・本塁打ともいい数字に。打点の少なさは一番だから仕方ないか。
二番セカンド 仁志 .286 6本 40打点 7盗塁 9000↑12000
三振×がついていないので二番として使いました。盗塁○がないのでなかなか走れないのがつらかったですが…守備はAまであげました。彼の守備で随分と助かりましたよ。
三番ファースト ペタジーニ .337 63本 138打点 39盗塁 15000↑30000
6月にはいったぐらいですか? 元木とのトレードが打診されたのは。来た時は打率が.240ぐらいで絶不調という感じではありました。しかし、松井とほぼ同等の能力で三振×がついていない、広角打法があると迷うことなく3番にしました。また守備がいいので仁志とあわせて1.2塁間は鉄壁でしたね。パワプロではファーストゴロだとゲッツーがほとんど取れないのですが、ペタの守備だとガンガン取れるのでそれが楽でした。盗塁○を持っていたので走りまくって走力もBまであげました。そうやってみてみると確かに大活躍ですから、MVPの資格はありますけどねえ。
4番ライト 松井 .400 74本 153打点 1盗塁 35000↑50000
3冠王です。なのにMVPを取れないとは…いかにチャンスで打っていないかということですかね。でも、大活躍していたとおもいますけど。
5番サード 江藤 .333 27本 80打点 18000↑23000
打率はかなり残したのですが、30本に届かなかったのが残念です。ゴメスが大活躍なのでベストナインも逃しました。打点が少なめなのはやはり前の二人が走者を一掃してしまうのでほとんどランナーがいないからです。
6番ショート ニ岡  .282 20本 51打点 2盗塁 4000↑7000
打席数は429と規定打席には到達しているものの少なめ。故障も多く、兵動が頻繁に出場していました。それでも20本塁打は立派な数字ですけどね。ちなみに今となっては、阪神の田中とのトレードを受諾してもよかったかなと思っています(笑)
7番レフト マルティネス .304 35本 76打点 2盗塁 10000↑15000
なんと、たった405打席にしてこの数字です。フル出場ならあと100は増えていたはず。レフトということもあって優勝が決まった前後からほとんどベンチでした。最初はファーストで、5番や時には3番も打って大活躍。ペタジーニが来てからはレフトに回ったため控えになったり守備固めを送られたりとフル出場はなくなりましたが、チームに大変貢献してくれました。
8番キャッチャー 村田善 .291 2本12打点 1840↑5000
ファームで鍛えていた期間が長かったこともあり206打席ですが攻守ともまずまずの活躍をしてくれました。この能力で一年間フルにやらせてみたいです。現実の方も成績がいいので来年のパワプロが楽しみですな。
 
清原 .267 7打点 26000↓13000
代打の鬼と化した清原。とうとうスタメンは一度も無しの代打オンリーで60打席。本塁打もありませんでした。ペタジーニが移籍してきたため、ファーストとしては3番手になったことも致命的でしたな。
兵動 .200 5打点 2盗塁 600↑1800
広島から移籍。永池・元木を放出し、田辺・川中を解雇したため手薄だったニ遊間の救世主的存在となりました。脚が11Cなので実に助かりました。守備位置は二三なのですが、故障がちなニ岡に変わって主にショートとして120打席。打撃の数字は悪いですがそれがマイナスにならないほどの貢献をしています。
井上 .268 3本 14打点 2900↑4000
横浜から移籍。守備が悪い清水の代わりのレギュラーとして期待されましたが、すぐにペタジーニが移籍してきてマルがレフトに回って来たので守備要員になってしまいました。でも、その守備力は外野の穴を充分埋めてくれました。
清水 .228 2本 7打点 2盗塁 7400↓5000
守備が元々悪い上に、昨年の不調で打撃能力も落ちている…とても守備に目をつむってまでレフトで起用する気になれませんでした…正直言って放出要員だったのですが、申し込みさえこなかったですね。ファーストで使いたい選手ですが、マルとペタがいるのではねえ…。
杉山 .192 10打点 1盗塁 2200↑4000
ヨシノリがファームの時はスタメンをしていた杉山。能力も悪くないのでそれなりの活躍を。打率は低いのですが、打席数146のわりには10打点はまずまず。
川相 .121 1打点 114000↓9000
守備要員としてチームに必要な選手ではありますが、もうちょっと打って欲しかったですね。
村田真 .257 1本 6打点 10000↓5000
僅かに35打席。スタメンは2回だけでした。代打の鬼でしたね。でも、清原と違って一本打ちましたけど。トレードしたかったけど、いい相手が来なかったので…。
後藤 .250 1打点 4200↓3000
今回一番泡を食ったのがこの人。パワーCなのにたった52打席です。外野は井上とマルが来るし、サードは江藤がドスンといて、しかも江藤は一度も故障しませんでした。それに江藤の方が守備がいいので守備固めもなし。他のチームならスタメンでもおかしくないのにね。
斎藤宣 .294 1打点 1360↑1500
打率はいいですが34打席。4月はスタメンもありましたが、5月の補強以降は代走以外出番無しでした。
大野 .267 1180↑1300
15打席。唯一の右の外野と言う事で4月は何回かスタメンでも使いましたが、5月の補強以降は出番はまったくありませんでした。
 
上原 1.65 18勝6敗 228回2/3 14完投3完封 6600↑20000
30回の先発と言う見事なエース。4月は余り勝てなかったのと、9月故障したので20勝は逃しました。防御率1点代で6敗と言うのは、いかに援護が少なかったと言うことですかね。
 3.07 14勝4敗 152回2/3 1完投 7500↑15000
先発ニ番手として見事な数字です。完投が少ないのは速めに継投していたからです。
工藤 3.50 14勝10敗 200回2./3  7完投4完封 1500↑18000
4月に2完封とエースだったのですが5.6月はほとんど勝てず防御率も4点後半まで落ち込みました。その後は盛り返しましたが…8.9回に打たれて負けることが多く、完投を狙いすぎたかなとも思います。
ガルベス 4.40 12勝6敗 141回 2完投1完封 20000↑21000
前半戦は調子が良かったのですが後半は調子を崩してローテから外れることもしばしば。ポテンシャルの割には変化球のバランスが悪いですね。
メイ 3.46 9勝5敗 117回 3完投3完封 15000↑17000
先発は4人で回す、と言う私の方針のもと、前半は桑田とともに谷間の先発を争う立場でほとんど登板無し。しかしガルベスと工藤が調子を崩した当たりからローテに入って活躍しました。二桁勝たせてやりたかったですけどね。
岡島 0.65 3勝2S8H 33試合55回 17.75RP 3600↑8000
連続無失点41回2/3を達成。中継ぎのエースとして君臨しました。自責点は僅かに4。4月に3失点してから、9月にはいるまで無失点だったと言う事になります。
槙原 3.96 3敗1S14H 38試合38回2/3 8.55RP 22000↑23000
右の中継ぎが少ないためにストッパーからセットアッパーに回しました。防御率は高いですけど、14Hというのはセットアッパーとして充分働いたと言うふうに思います。
木村 3.68 6勝1敗 31試合36回2/3 6.70RP 3000↑5000
勝ってる試合で出て行く槙原と違って、同点若しくはビハインドで出ていくことが多いので6勝もしています。防御率が高いのがちと不満ですが、それでも充分に働いてくれました。
野村 1.73 1勝1S19H 33試合26回 9.70 7000↑12000
岡島がロングリリーフ専門だったのに対し、野村は勝ち試合のワンポイント専門。登板の少ない割にホールドとリリーフポイントが高いのがその証拠です。大活躍ですね。
柏田 2.32 2勝2H 24試合31回 7.85RP 2600↑5200
こちらは負け試合専門の左の中継ぎ。負け試合では得られるRPが少ないのに7.85も獲得したのは凄いでしょう。一軍の層が厚く二軍においておいたらいつのまにかスライダーが5になっていたので慌てて一軍に上げました。回復○もあったので重宝しました。
高橋尚 3.89 3勝3敗13S1H 28試合37回  2.35RP 1300↑2600     
能力が中途半端なのでどう使って良いかわからず、ストッパー候補がいなかったのでシンカー(スクリュー)を持っていたので偽高津だと半ば投げやりにストッパーにしたのですがまずまず活躍してくれました。ただ、後半調子を崩して、ファームに落ちている間に河本がストッパーになってしまったので帰ってきた後は2度先発したり、ロングリリーフとして働いていました。後半もストッパーをしてれば新人王が取れたかもしれませんね。
河本 2.56 3敗13S3H 37試合38回2/3 3.40RP 15000↑17000
コントロールがEなのでどう使おうか迷っていたのですが、ストッパーとして使ってみたらなんか好成績を残しましたね。かといってもう一度使ったらダメかもしれませんが。ヒサノリとダブルストッパーと言う感じでした。
ここから二軍
河原 2.11 3勝1敗2H 9試合21回1/3 1.00RP 1920→2000
能力的には球速が少し遅い鄭。ということは非常に使えるのですが…なにせ回復×があるから中継ぎには使えない。かといって先発には入れられませんし…そんなわけで3回ぐらい先発しただけです。数字はいいものを残していましたけどね…
桑田 3.66 3勝2敗1S1H 16試合59回 0.60RP 20000↓13000
二軍の割にはなかなかの投球回です。結局は谷間の先発兼敗戦処理でしたからねえ。河原と同じく、能力が低いわけではないのですが、この厚い投手層の中では二軍です…
 5.01 3敗3S5H 11試合23回1/3 0.70RP 4800↑5000
手に入ったのが随分と遅かったので余り使っていないのですが、球の速さと変化球は申し分なく、あとはコントロールだけでしたが…防御率が高めだったので二軍になってしまいした。通年で使ってみたかったですけどね
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